DMM Bitcoin(ディーエムエム ビットコイン)は、日本暗号通貨取引所英語版である。

DMM Bitcoin株式会社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
103-6026
東京都中央区日本橋2-7-1
東京日本橋タワー10階
設立 2016年11月7日
法人番号 5010401128129 ウィキデータを編集
事業内容 仮想通貨交換業及び金融付帯業(差金決済取引)
代表者 田口 仁(代表取締役
資本金 12億9000万円[1]
売上高 19億0308万1000円
(2023年3月期)[2]
営業利益 ▲15億2537万円
(2023年3月期)[2]
経常利益 ▲15億2007万円
(2023年3月期)[2]
純利益 ▲15億3611万2000円
(2023年3月期)[2]
純資産 66億3934万7000円
(2023年3月期)[2]
総資産 506億0750万5000円
(2023年3月期)[2]
主要株主 株式会社DMM FX ホールディングス
外部リンク https://bitcoin.dmm.com/
特記事項:仮想通貨交換業者登録(登録番号 関東財務局長 第00010号)
テンプレートを表示

概要 編集

株式会社テコテックの100%子会社の「株式会社東京ビットコイン取引所(TBX)」であったが、2017年12月に株式会社DMM FX ホールディングスへ譲渡[3]。2018年1月11日より新ブランド「DMM Bitcoin」にて運営開始[4]。それに伴い、2018年1月4日をもって東京ビットコイン取引所としてのサービスを停止した[5]。新たな仮想通貨取引システムとして、仮想通貨取引プラットフォーム「SimplexCryptoCurrency」が採用している[6]

沿革 編集

2016年(平成28年)11月

  • 株式会社東京ビットコイン取引所として設立。資本金は1千万円。

2017年(平成29年)3月

  • 仮想通貨取引所「東京ビットコイン取引所」を開設。

2017年(平成29年)6月

  • 増資により資本金3千万円とする。

2017年(平成29年)9月

  • 資金決済に関する法律第63条の3第1項の規定に基づいて、仮想通貨交換業者の登録の申請書を関東財務局に提出。また、増資により資本金8千万円とする。

2017年(平成29年)12月

  • 会社名を「株式会社DMM Bitcoin」に商号変更。増資により資本金を12億9千万円とする。

2018年(平成30年)1月

  • 口座開設の申し込みの受付を開始

2019年(令和1年)6月

  • 増資により資本金16億2千万円とする。

2020年(令和2年)3月

  • 増資により資本金28億7千万円とする。

2020年(令和2年)5月

  • 金融商品取引業者の登録。第1種金融商品取引業者(関東財務局長 第3189号)

取り扱い通貨 編集

2023年現在、DMM Bitcoinで現物取引が可能な通貨は18種類である[7]。通貨は次の通り。

  • 「リップル(XRP)」
  • 「ポリゴン(MATIC)」
  • 「チェーンリンク(LINK)」
  • 「メイカー(MKR)」
  • 「アバランチ(AVAX)」
  • 「チリーズ(CHZ)」
  • 「トロン(TRX)」
  • 「ジパングコイン(ZPG)」
  • 「イーサクラシック(ETC)」
  • 「ベーシックアテンショントークン(BAT)」
  • 「エンジンコイン(ENJ)」
  • 「オーエムジー(OMG)」

出典 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集