FAKE TOKYO(フェイク トーキョー)とは、かつて渋谷に実店舗を置き、婦人服を企画、製造、販売していた「株式会社FAKE TOKYO」のアパレルブランドである。

株式会社FAKE TOKYO
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
150-0001
東京都渋谷区神宮前6丁目23番12号
原宿館30ビル
設立 2011年12月7日[1]
業種 小売業
法人番号 2011001071779
事業内容 アパレル商品の企画、製造、卸、販売
代表者 破産管財人 笹倉興基[1]
資本金 300万円[1]
売上高  
外部リンク http://www.faketokyo.com/
特記事項:2020年4月23日破産手続開始決定。2021年9月24日法人格消滅。
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概要 編集

コンセプトが異なる各フロアから成り立つ店舗内(1F CANDY / 2F Sister / 3F GALLERY FAKE)には、国内外問わず約60アーティストの手がけたファッションを中心に取り扱っていた。 一般向けのファッションよりも衣装のような派手な雰囲気が強いため、テレビでの取材もされていた。

また、2011年4月30日にはJ-POP CAFE SHIBUYAには1周年を記念したANNIVERSARY PARTYを開催した。

2019年10月に実施された消費税増税や、暖冬などにより売り上げが低下。2019年12月に実店舗を閉鎖。2020年4月23日に東京地方裁判所から破産手続開始決定を受けた[1][2]。そして2021年9月24日に法人格が消滅した[3]

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d TSR速報 株式会社FAKE TOKYO東京商工リサーチ 2020年4月30日
  2. ^ 海外新鋭デザイナーのセレクトショップ 「FAKE TOKYO」、破産開始Yahoo!ニュース(帝国データバンク) 2020年4月30日
  3. ^ 株式会社FAKE TOKYO国税庁法人番号公表サイト

外部リンク 編集