G・M・ベリーエフ記念タガンローク航空科学技術複合体

G・M・ベリーエフ記念タガンローク航空科学技術複合 (ロシア語: Таганрогский авиационный научно-технический комплекс имени Г. М. Бериева タガンロークスキイ・アヴィアツィオーンヌィイ・ナウーチュナ・チフニーチェスキイ・コームプリェクス・イーミェニ・ゲー・エーム・ビリーイェヴァТАНТК имени Г. М. Бериева) は、ロシア連邦航空機メーカーである。

公共株式会社「G・M・ベリーエフ記念タガンローク航空科学技術複合」
ПАО «Таганрогский авиационный научно-технический комплекс имени Г. М. Бериева»
種類 公共株式会社
略称 ベリエフ
ベリエフTANTK
本社所在地 ロシアの旗 ロシア
モスクワ
設立 1934年
業種 輸送用機器
事業内容 航空機
主要株主 (間接的には統一航空機製造会社
イルクート 54.2%
スホーイ 38%
関係する人物 ゲオールギイ・ベリーエフ
外部リンク http://www.beriev.com/
テンプレートを表示

主として飛行艇水陸両用機の開発で知られる。

ソ連時代は特にベリエフ設計局として知られる。

目次

概要編集

ベリエフ設計局は、ソ連時代の1934年ゲオールギイ・ミハーイロヴィチ・ベリーエフによってロシア共和国タガンロークで開設された。それ以降、局では戦前戦中を通して多くの軍用機が開発された。それらはまた、民間用にも流用された。しかし、Be-32のような旅客機An-24との競合に敗れ採用とはならなかった。

ベリエフ設計局がもっともその力を発揮したのは飛行艇・水上飛行機分野で、水陸両用機を含め多くの優れた機体が生み出された。代表的な機種はMBR-2Be-2(KOR-1)、Be-6Be-8Be-10Be-12Be-200で、特に戦後のソ連やロシアの飛行艇はすべてベリエフ設計局製であると言っても過言ではない。

また、ベリエフ設計局は1980年代にはイリューシン設計局Il-76をもとにした早期警戒管制機A-50を実用化した。A-50はその後、ソ連、ロシアの唯一の早期警戒管制機となった。

ソ連崩壊後も企業体として存続しており、現在はスホーイ・コーポレーションと緩やかなシンジケートを形成している。 機体の製造をスホーイ系のKnAAZ(主にBe-103の製造)やイルクート(同、Be-200)に委託するなど協力関係にある。

主な開発機編集

関連項目編集

外部リンク編集