Lhaplus
Lhaplus(ラプラス)とは、Lhasa系の圧縮解凍ソフトウェアである。
開発元 | Schezo |
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最新版 |
1.74
/ 2017年5月3日 |
対応OS | Windows[1] |
種別 | アーカイバ |
ライセンス | フリーウェア |
公式サイト | HoeHoe.com 跡地 |
特徴
編集操作性
編集今までの多くのアーカイバは、1つのショートカットを設置した上にファイルをドラッグ・アンド・ドロップすることで、そのファイルが圧縮されているかいないかを自動で判断していた。そのため、圧縮されたファイルをさらに圧縮することができない。Lhaplusは、設定により「圧縮」「解凍」とショートカットアイコンやマウスのコンテキストメニューに「圧縮」「解凍」の二つを用意して、圧縮ファイルの再圧縮を可能にしている。
カスタマイズ
編集多くのアーカイバでは、プログラム自体の設定項目が少なく、カスタマイズ性に欠けていた。Lhaplusでは、タブ式で設定項目を設け、圧縮後や解凍後の動作等を細かく設定できるようになっている。
対応形式
編集- 展開と圧縮に対応している形式 - b64(base64), bh, bzip2, cab(Cabinet), gz, lzh,tar, taz, tbz, zip(jar), exe(SFX)
- 展開のみ対応している形式 - ace, arc, arj, lzs, mim(MIME), rar, tgz, uue, xxe, z(UNIX Compress), 7z, zoo
※UTF-8エンコードされたZIPには対応していない。
脚注
編集- ^ Windows Vista以降のOSでコンテキストメニューは表示することはできるがユーザーアカウント制御の影響で使用はできない。
外部リンク
編集- HoeHoe.com 跡地(http://hoehoe.com/ からもアクセス可能)