MADOSMA Q501(マドスマ キューゴーマルイチ)とは、マウスコンピューターによって開発された、第4世代移動通信システムに対応したストレート型スマートフォン端末である。

MADOSMA Q501
MADOSMA Q501WHのスタート画面
MADOSMA Q501WHのスタート画面
製造者 マウスコンピューター
モデル M54TJP
通信方式 3G/4G LTE
W-CDMAバンド: 1/8/19
LTEバンド: 1/3/19
販売開始日 2015年6月18日 (9年前) (2015-06-18)
フォームファクタ スマートフォン
形状 スレート
サイズ 高さ 142.8 mm (5.62 in)
横幅 70.4 mm (2.77 in)
厚さ 8.4 mm (0.33 in)
重量 125 g (4.4 oz)
OS Windows Phone 8.1 Update
(Windows 10 Mobile バージョン1607 Anniversary Updateまでアップグレード可)
SoC Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916
CPU 1.2GHz Cortex-A53 クアッドコア
GPU Adreno 306
メインメモリ 1GB
ストレージ 8GB
メモリーカード microSDカード (最大64GB)
バッテリー BP-4A-I
2,300mAh Li-ion電池
交換可能
入力方式 マルチタッチ 静電容量方式タッチスクリーン
ディスプレイ 5.0インチ TFT液晶
720×1280(HD)
背面カメラ 800万画素
前面カメラ 200万画素
サウンド モノラルスピーカー, 3.5mmミニプラグ
接続 microUSB, Bluetooth 4.0, 802.11 b/g/n, microSIM
その他 FMラジオ
ウェブサイト www.mouse-jp.co.jp/phone/madosma/q501/
MADOSMA Q501WHの背面(中央に製品ロゴが、下部にWindowsロゴがそれぞれ表記されている)

概要

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2015年6月18日、市販モデルとしてQ501WH楽天市場内の自社通販サイト、自社ダイレクトショップ(一部店舗を除く)および一部家電量販店で発売された。[1]

2011年に発売されたIS12T以来約4年ぶりに日本市場に投入されたWindows Phoneであり[注 1]、尚且ついわゆるSIMフリー端末であるが、通信規格の都合上au ICカードを利用不可能である(MVNOである、mineo及びUQ mobile向けの分を含む)。[2]

法人向けモデルとしてQ501BKが用意されているが[3]、背面カバー色がブラックである以外には性能面では大差が無い[4]

2015年12月からは、搭載OSをWindows 10 Mobileに変更したQ501Aが発売された。Q501のOSをWindows 10 Mobileに更新する手段も提供されている。

搭載アプリ

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Windows Phone標準アプリ
メーカー提供アプリ

関連項目

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脚注

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出典

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  1. ^ “公式サイトで即完売Windows Phone『MADOSMA』ってどこで買うとお得なの?”. 週刊アスキー. (2015年6月18日). https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/634/2634350/?r=1 
  2. ^ au回線で使えますか? mouse computer FAQ - アーカイブページ
  3. ^ “白のMADOSMAと黒のMADOSMAはどう違う?待望のWindows Phoneをレビュー”. 週刊アスキー. (2015年6月16日). https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/634/2634272/?r=1 
  4. ^ “SIMフリースマホの新たな選択肢 - Windows Phone「MADOSMA」を写真と動画でチェック”]. ITmedia Mobile. (2015年5月27日). https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1505/27/news051.html 
  1. ^ 日本の技適マークを取得した端末という意味では、2014年10月発売のNokia Lumia 830が一応存在するが、同端末は日本マイクロソフトの社員配布用端末として技適マークを取得したもので、日本国内における一般への販売はない。

外部リンク

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