OMXヘルシンキ25

ヘルシンキ証券取引所の上位25銘柄で構成されるブルーチップ指数

OMXヘルシンキ25OMXH25)は、フィンランドのヘルシンキ証券取引所における株価指数。同証券取引所に上場する銘柄のうち、最も活発に取引された25銘柄で構成される、時価総額加重平均型株価指数である[1]

1988年5月4日に算出が始まって以降、HEX25と呼ばれていたが、2003年にヘルシンキ証券取引所(HEX)がスウェーデンのOM AB(Optionsmäklarna)と合併しOMXとなって以降、現在の呼称となった。2007年にOMXはNASDAQとの経営統合を発表し、NASDAQ OMX Groupが誕生、以降同グループを通じて指数が公表されている。

一銘柄の最大占有率は、1995年11月以降25%以下、2002年2月以降は10%以下に制限されている。これにより、ノキアなど大企業の占有率が制限されている。

ヘルシンキ証券取引所の主な株価指数は、他に以下のものがあり、大型株指数と中型株指数、中型株指数と小型株指数の間で、それぞれ銘柄入れ替えが行われている[2]

  • OMX Helsinki Large Cap - OMXH25構成銘柄を含む、大型株約30銘柄で構成。
  • OMX Helsinki Mid Cap - 中型株50銘柄で構成。主な銘柄として、フィンエアーストックマンヴァイサラF-Secure等。
  • OMX Helsinki Small Cap - 小型株約50銘柄で構成。主な銘柄として、マリメッコ等。
  • OMX Helsinki All-Share - ヘルシンキ証券取引所全株指数。大型・中型・小型株を含む約130の銘柄で構成。

指数の推移編集

1988年以来の指数の推移を示す。1988年3月4日を基準日とし、その日の時価総額を500として算出されている[1]

年末終値 対前年増減率
1988 696.16
1989 563.46 -19.06
1990 370.48 -34.25
1991 301.17 -18.71
1992 313.31 4.03
1993 602.59 92.33
1994 687.68 14.12
1995 623.87 -9.28
1996 863.69 38.44
1997 1,131.33 30.99
1998 1,486.97 31.44
1999 3,222.83 116.74
2000 2,321.51 -27.97
2001 1,600.99 -31.04
2002 1,293.16 -19.23
2003 1,530.98 18.39
2004 1,830.98 19.60
2005 2,301.26 25.68
2006 2,910.49 26.47
2007 3,010.11 3.42
2008 1,515.65 -49.65
2009 2,032.59 34.11
2010 2,628.48 29.32
2011 1,942.07 -26.11
2012 2,210.02 13.80
2013 2,835.17 28.29
2014 2,988.08 5.39
2015 3,359.38 12.43
2016 3,680.90 9.57
2017 3,917.97 6.44
2018 3,685.16 -5.94
2019 4,221.98 14.57
最高値
2020年2月11日 終値 4,581.49
2020年2月11日 最高値 4,590.94

構成銘柄編集

脚注編集

  1. ^ a b Rules for the Construction and Maintenance of the OMX HELSINKI 25 INDEX (PDF)” (英語). NASDAQ OMX Group (2016年11月). 2017年10月11日閲覧。
  2. ^ Rules for the Construction and Maintenance of the NASDAQ OMX All-Share, Benchmark and Sector Indexes (PDF)” (英語). NASDAQ OMX Group (2017年2月). 2017年10月11日閲覧。

外部リンク編集