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のまネコ問題(のまネコもんだい)は、エイベックスのグループ会社が「のまネコ」などの著作権表示をつけた商品を販売したことなどに対して、ネット上で抗議が発生し、殺害予告が書き込まれるなどの社会的問題にも発展した一連の事件である。本騒動は後のパソコン遠隔操作事件の遠因となったと指摘されている。

2005年8月22日O-Zone(オゾン)の「DiscO-Zone(邦題恋のマイアヒ)」がオリコン・アルバムチャート総合1位の大ヒットを記録し、日本にマイアヒ旋風を起こす社会現象になった。日本人に馴染みの薄いルーマニア語の歌を大ヒットに導いたのが、日本語の面白おかしい空耳歌詞を付けたPVである。元々3月に発売されたアルバムである。

このPVは、元々は個人サイトで公開されたフラッシュ動画で、アスキーアートのキャラクターを基にしたキャラクターたちが、空耳歌詞に合わせて楽しそうに踊る、という内容のものであった。これに目をつけたエイベックスが、内容を修正した上で、オフィシャルなPVとして採用した。……もっと読む