RoboCop: Rogue City』(ロボコップ: ローグ シティ)は、テヨンが開発し、Naconより2023年11月2日に発売されたゲームソフト[1][2]。マルチプラットフォームにて販売。

RoboCop: Rogue City
ジャンル FPS
対応機種 PlayStation 5
Xbox Series X/S
Microsoft Windows
開発元 テヨン
発売元 Nacon
人数 1人
メディア BD-ROM
ダウンロード販売
発売日 アメリカ合衆国の旗 2023年11月2日
日本の旗 2023年11月30日(PS5)
対象年齢 CEROZ(18才以上のみ対象)
ESRBE(6歳以上)
PEGI18
エンジン Unreal Engine 5
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PS5版に関して、日本では3gooが2023年11月30日に発売している[3][4][5]

概要

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映画『ロボコップ』を原作としたゲーム作品[4][5]。『ロボコップ2』と『ロボコップ3』との間を繋ぐオリジナルストーリーを展開する[4][5]ED-209英語版[3][4]や2作目に登場したロボコップ2号機、UEDも作中に登場する。

ストーリー

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新たな犯罪王の出現により、混沌に陥ったデトロイト。街の秩序を取り戻すため、ロボコップは難解な事件に立ち向かう。

登場人物

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主要人物

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アレックス・マーフィ / ロボコップ(Alex Murphy / RoboCop)
声:ピーター・ウェラー[5]
主人公。サイボーグ警官。
アン・ルイス(Anne Lewis)
ヒロイン。ロボコップの相棒。
ウォーレン・リード巡査部長(Warren Reed)
ロボコップやルイスの上司。
オリビア・ブランシェ(Olivia Blanche)
警察心理士。ロボコップのカウンセリングを担当する。
サマンサ・オーティス(Samantha Ortiz)
「メディアブレイク」に出演する女性リポーター。オムニ社を追っている。
ユリシーズ・ワシントン(Ulysses Washington)
新人の警察官。ベッカーよりロボコップの監視を命じられる。
ピクルス(Pickles)
ホームレス。警察官に協力的で、情報屋として行動する。

犯罪者

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ウェンデル・アントノウスキー(Wendell Antonowsky)
「デトロイトの新顔」と呼ばれる危険人物。映画1作目に登場したエミール・アントノウスキーの兄。
スパイク(Spike)
バイカーギャング「ストリート・バルチャー」のリーダー。縄張り意識が強く兇悪。
スート(Soot)
パンク・ロック系ギャング「トーチヘッド」のリーダー。ヌークを売り捌いている。

OCP(オムニ社)

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オールドマン(Old Man)
会長。本作では病に蝕まれている。
マックス・ベッカー(Max Becker)
安全構想部門部長。ロボコップやデトロイト市警に対して、常に嫌味な態度で振舞う。
モーガン技術士(Morgan)
ロボコップの保守を担当する技術者。

その他

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マーヴィン・キューザック市長(Marvin Kuzak)
デトロイト市長。ミルズと市長の座を争う。
ジョン・ミルズ(John Mills)
キューザックのライバルで、市長の座を狙う政治家。オムニ社と関わりを持つ。

映画全作品に登場している人物として、エレン・マーフィ(Ellen Murphy)、ジミー・マーフィ(Jimmy Murphy)、ケイシー・ウォン(Casey Wong)が劇中に登場する。

その他に映画1作目からはカプラン巡査(Kaplan)、マンソン巡査(Manson)、ラミレス巡査(Ramirez)、スタークウェザー巡査(Starkweather)、セシル巡査(Cecil)、チェスマン巡査(Chessman)が登場。映画2作目からはエステべス巡査(Estevez)、ウィテカー巡査(Whitakker J.)、ステフ巡査(Stef)が劇中に登場している。

関連項目

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脚注

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外部リンク

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