Sun Ray(サン・レイ)とはオラクル(以前はサン・マイクロシステムズ)が発売しているシンクライアントシリーズないしソリューションとしての総称。

Sun Ray 1本体
Sun Ray 1が起動しているところ。接続先はJava Desktop Systemが表示されている
Sun Ray 2FS

概要 編集

シンクライアントとしてはサーバベース方式に属する。現在のラインナップは以下の通り。

ハードウェア 編集

このほか、アメリカでは別業者がサンからのOEM製品を販売している(英語版を参照)。

ソフトウェア 編集

その他 編集

  • Sun Ray Softwareはサポートがいらないのであれば無償で入手可能である[1]ので、Sun Rayクライアントと昨今の捨て値売りサーバを用いれば、7万円程度からシステムが組める。ただし90日以上の継続使用にはシートライセンスが必要である(約1万5000円/接続)。
  • 2007年10月にはFeliCa PKI認証にも対応[2][3]ソニー経由のソリューションになる)。これにより、オプショナルではあるがWindows認証にも対応した。

外部リンク 編集