Template:スポーツ 最近の出来事 2006年4月23日

  • セ・リーグプロ野球セ・リーグは22日、3試合が行われた。東京ドーム巨人阪神は1回裏に巨人が二岡のタイムリー2ベースで先制し、3回裏には矢野の3ランホームランなどで5点を奪って試合を決め、結局6-1で勝った。巨人は4年振りの貯金12とした。また先発・内海は阪神打線を4回表の1点に抑え2試合連続の完投で負けなしの3勝目。阪神は5連敗で借金は2。米子市民球場広島中日は4-4で延長戦に入り、12回表、二死満塁から広島の捕手・のパスボールと福留の2点タイムリーで逆転した中日が7-5で勝った。中日の7番手・朝倉が今季初勝利。なお試合時間5時間34分は今季両リーグ最長。また合わせて投手16人の起用はプロ野球タイ記録。中日は3連勝。広島は珍しい内野手5人、外野手2人の奇策も実らず3連敗で最下位転落。神宮球場ヤクルト横浜は5-3でヤクルトリードの7回表、横浜が古木の2打席連続ホームランなどで一気に8点を奪い逆転。その後のヤクルトの反撃を8回裏の1点に抑え、11-6で勝った。横浜は最下位を脱出。また2番手で登板したソニアが来日初勝利。ヤクルトは救援に出た佐藤、高津が打ち込まれた。
  • パ・リーグ)プロ野球パ・リーグは22日、3試合が行われた。フルキャストスタジアム宮城楽天西武は楽天が7回裏に鉄平のプロ第1号ホームランで挙げた1点を朝井小倉福盛の投手リレーで守り切り、1-0で勝った。朝井は今季初勝利。また楽天は西武戦の連敗を10で止めた。西武は今季初の完封負け。札幌ドーム日本ハムロッテは1回表にロッテが日本ハム先発の八木の立ち上がりを攻め、4安打で2点を奪い、1点差とされた8回表にも1点を挙げて逃げ切り、結局3-2で勝った。ロッテの先発・小野は今季2勝目。日本ハムはチャンスに打てず、八木を援護出来なかった。大阪ドームオリックスソフトバンクはソフトバンク打線が今季最多の13点を挙げオリックスを圧倒。13-2で勝った。先発斉藤は2勝目。またこの試合でソフトバンク・柴原が通算1000試合出場を達成した。