WELCOME PLASTICSは、日本のニュー・ウェイヴテクノポップバンドであるプラスチックスの1stアルバム。

WELCOME PLASTICS
プラスチックススタジオ・アルバム
リリース
ジャンル テクノポップポップ・ロック
時間
レーベル Invitation
プラスチックス アルバム 年表
-WELCOME PLASTICS
1980年
ORIGATO PLASTICO
1980年
『WELCOME PLASTICS』収録のシングル
  1. 「COPY」
    リリース: 1979年
  2. 「TOP SECRET MAN」
    リリース: 1980年
ミュージックビデオ
「TOP SECRET MAN」 - YouTube
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1980年1月にInvitationからリリースされた。

概要 編集

プラスチックスのデビュー・アルバム。全ての歌詞は英語及びローマ字で書かれている。ただし全ての歌詞が英語として意味が通っているわけではなく、deliciousのように英単語を脈絡なく陳列しただけの楽曲も存在する。

当時プラスチックスは海外で人気を獲得していたため、本作はローリングストーン誌によるランキング「史上最も偉大なロックアルバム」において100位中19位にランクインしている。プラスチックスのメンバーである中西俊夫島武実は本作を「一番好きなアルバム」と語っている[1]

楽曲解説 編集

COPY
作詞:中西俊夫 作曲:立花ハジメ
プラスチックスの1stシングルにおける表題曲。英語ではなくローマ字の日本語による歌詞である。

収録曲 編集

特記以外 全作詞:中西俊夫 全作曲:立花ハジメ。

全編曲: プラスチックス。
#タイトル作詞作曲時間
1.「Top Secret Man」  
2.「Digital Watch」Chica/佐藤チカ 
3.「Copy」  
4.「I am Plastic」  
5.「I Wanna be Plastic」Chica/佐藤チカ 
6.「Can I Help Me?」  
7.「Too Much Information」  
8.「Welcome Plastics」(ジャッキー吉川とブルー・コメッツのカバー。)安井かずみ井上忠夫
9.I Love You, Oh No!Chica/佐藤チカ 
10.「Robot」  
11.「Delicious」Chica/佐藤チカ 
12.Last Train to Clarksville(The Monkees のカバー。)トミー・ボイスボビー・ハート
13.「Deluxe」  
14.「Complex」  
合計時間:

参加ミュージシャン 編集

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ プラスチックス”. mynavi. マイナビ. 2022年9月22日閲覧。

外部リンク 編集