Wikipedia:あなたが精通していること、または学習しようとしていることについて寄稿する

精通していることや自分から学びたいと思っていることについて寄稿してください。ウィキペディアが素晴しい理由の一つは、誰もが寄稿できるということです。素晴らしい理由のもう一つは、ウィキペディアンが、この事典に寄稿するために興味の幅を拡げ、新しいことを学ぼうという気になることです。さらに、新しいページを作るのも、ウィキペディアの書き方に合わせることも、非常に簡単なのです。ただし、書きかけの記事を新たに設けるときは、責任を持ってください。

簡単に新しい記事を作れるのが問題視されることもあります。寄稿者が「新設モード」になってしまい、首尾一貫した記事よりも、書きかけの記事を多く作る場合です。ページに「あんまり詳しくないので、どなたか、この記事を書いていただけませんか?」などと書いてあれば、うっとうしくもなるでしょう。適切で示唆に富んだ書きかけ記事が書けるのでなければ、誰か別の人がその記事を、頼まれてではなく自分から進んで、書いてくれるのを待った方が良いかも知れません。

一方で、不完全な記事を作るのはちっとも問題でないという見方もあります。つまり、誰かがそれを見て完全なものに直していくのはウィキペディアの当たり前のやり方だというのです。この考え方ですと、稚拙な作りかけでも無いよりはずっとましだ、ということになります。

なお、「あなたが精通していること、または学習しようとしていること」は「このページに」寄稿するのではありません。寄稿したいと思われる方はまずWikipedia:ガイドブック 執筆するなどを参照して下さい。

記事をいつもできる限り完璧にする 編集

新しい記事を作るときには必ず、できるだけ完璧で包括的な記事になるよう努力しましょう。あるいは、完璧には程遠い記事であっても、書き始めとして有意義なものだとあなたが思うなら、そういう記事も歓迎します。たった一文の記事は、作らないでください。記事を見て文が一つで終わっていたらがっかりですよね。あなたがウィキペディアに参加して日が浅いなら、価値ある内容を付け加えることに専念して、形式のことはあまり気にしないでください。もし一文しか書けないのであれば、新しい記事を作るのではなくて、既存の関係ある記事に書き加えたらどうでしょう。