Wikipedia:ウィキポータル/作成方法

作り方編集

心構え編集

ウィキポータルは第一に閲覧者の視点を重視して下さい。「自分たち」以外の人が閲覧することを念頭において作成されなければなりません。参加者(執筆者・編集者)の作業の利便性やコミュニティ形成を第一目標にするならば、ウィキプロジェクトの方がふさわしいでしょう。メインページからのリンク先として、その分野のメインページとしてふさわしい、完成されたコンテンツとレイアウトの作成を心がけてください。他言語版(特に英語版)に存在するからといって、安易にそれを日本語版として翻訳して転載するのは考慮してください。

名称編集

ページの名前は「Portal:○○」で ○○ にそれぞれの名前を入れます。名称と扱う内容がきちんと対応するようにしましょう。曖昧さが少なく、かつ短い名称が望まれます。

カバーする範囲編集

常識的に考えて、あまりに小さな分野で作成することは推奨されません。また、ウィキペディアが百科事典であること、中立的な観点を損ねてはならないことを忘れてはいけません。ウィキポータル間で扱う項目が重複する場合もありますが、適切ならばむしろ好ましいでしょう。

含むべきコンテンツ編集

コンテンツの名称は特に制限していませんが、ある程度は他のポータルと同じようにした方が整合性が保たれるでしょう。全てのコンテンツが必ずしも必要というわけでもありませんし、新たなものを追加することもできるでしょう。参加者のアイデア次第です。ただし一般利用者への配慮を忘れずに。それから、正式リリース前には各コンテンツをサブページ化すべきです。

まずは主要項目のピックアップまたはカテゴリの整理から始めると良いでしょう。主要項目をバランス良く取り上げるために、ある程度広い知識と労力が必要となります。レイアウトを整えるのは後からでよいでしょう。編集のしやすさと、サーバのハードディスクに対する配慮のためです。

なお、ドラフトのまま運用するのであれば、新着チェックや各種依頼などの執筆者主体の作業用ウィキポータルを作成することは可能です。

(★必須)主な下位のページまたはカテゴリへのリンク
キーワードとなる項目をバランスよく集めて分類してください。ただしあまり多いと探しづらくなり、ポータルとしての意味が薄れます。ある程度制限した方がよいでしょう。
カテゴリが充実しているなら主要項目の代用になるでしょう。
<Categorytree>○○</Categorytree> をつけておくと下位のカテゴリが一覧表示され大変便利です。
関連する一覧へのリンクも有用でしょう。
新着項目のリスト
[[特別:Newpages|探す]] のリンクをつけておくと便利です。また整理・修正が必要な項目や、充実した項目は * や★といった記号をつけておくと、整理依頼や特集項目での紹介に便利です。
お知らせや告知
提案や議論がなされている場所へのリンクをつけることで、問題解決を早くし、その分野のコミュニティー形成を促進できるかもしれません。
加筆や執筆の依頼
Wikipedia:加筆依頼Wikipedia:執筆依頼にあるものを持ってきても良いです。加筆依頼ではスタブ未満や基本項目への加筆を促すと、分野全体の質が上がるはずです。これらもサブページ化し各種依頼系と共有すると、より多くの執筆者に見てもらうことができます。Wikipedia:翻訳依頼への誘導、もしくは同ページからの転載も一考です。
管理するスタブカテゴリ
必要があれば、管理するスタブカテゴリのテンプレートを記載します。その場合はWikipedia:スタブカテゴリにも情報を記入してください。
特集項目・ニュース
よくできた項目を紹介することで執筆の見本としたり、ニュースによって執筆を促したりできるかもしれません。
編集の方法
ポータルへ参加しやすくするために、編集方法やポータル運営の方針を説明しておきましょう。ポータルの下部やノートページの先頭などで。
下部にこのページへのリンクと {{ウィキポータル}}{{ウィキポータル製作中}}: [[Category:●●のポータル|ソートキー]]
ウィキポータル間での移動を楽にするため。ソートキーはひらがなで濁音なし・長音なしで入力します。例)せいふつかく(=生物学)
言語間リンク
ドイツ語版や英語版から探すと良いでしょう。英語版のポータルの一覧はen:Portal:Contents/Portalsです。英語版には無いけど、フランス語版やイタリア語版等の他言語版があることがあります。

コンテンツのサブページ化編集

例えば [[Portal:○○/新着項目]]を作成し、{{Portal:○○/新着項目}} とすることで読み込むことができます。Template:edit を {{edit|Portal:○○/新着項目}} のように使うことで、そのサブページの編集リンクが表示されます。

デザイン・レイアウト編集

日本語版のウィキポータルのデザインはさまざまなものがあります。今のところ特に規定はありませんので、他のポータルから借用しても良いし、新たに作成しても良いです。Help:表の作り方Wikipedia:アクセシビリティ#色(草案)も参考になるでしょう。

リリース編集

ドラフト版作成時には次の制約があります。

  • 共同提案を除き、1人の利用者が提出できるドラフトは1つとする。
  • 例外規定として、関連性の深いポータルは複数を1つとして提出することができる。

正式にリリースするためには、Wikipedia:お知らせで告知してください。これは参加者を募ることと簡単な審査の意味があります。一週間して異論が出ない場合に、Template:ウィキポータルに登録できます。問題が指摘された場合は、改善や話し合いによって解決してください。予告しなかった場合や反対があった後に合意が形成できていない場合は、Template:ウィキポータルに加えることはできません。これが今のところウィキポータルに関して唯一強制力のあるルールです。

維持編集

維持は「新着」を確認するのが主な仕事となるはずです。新着が少ない分野ならそれほど大変ではないと思います。新着が多い分野なら複数の参加者に声をかけると良いでしょう。または新着をさらに小さな分野ごとに分割してしまうこともできます。維持が無理なら新着チェックは行わない方針にしても構いません。

新着項目をチェックし、スタイルを直したりカテゴリに追加したりしましょう。また投稿の際は、新着をチェックする人の負担を減らすために、要約欄に概要を書きましょう。例えば人名であれば「××を発見した○○学者」など。

依頼系を利用して分野全体の整備がなされるよう働きかけてください。スタブ未満をなくしたり、基本項目を充実させるよう推進しましょう。ウィキプロジェクトとの連携も効果的でしょう。いずれにしても定期的に人の手が入ることが重要です。