Wikipedia:コメント依頼/昆虫採集マン

昆虫採集マンさんのこれまでの行為について、コメントを依頼します。--Kurz 2009年12月23日 (水) 07:48 (UTC)

これまでの経緯

• 昆虫採集マンさんの最古の編集は、池田清彦の 2009年11月30日 (月) 18:44 (JST) 、「‎ (検証可能性　要出典。　名誉毀損的な文章をマイルド化。)」です。以降、しばらく池田清彦氏に批判的な記述を減らすことを目的とした編集を続けました。
• 2009年12月13日 (日) 17:40 (JST)、構造主義に構造主義生物学の記述を追加。（なお構造主義生物学は池田清彦氏が主に主張する理論であるが、ご自身が日本の学会では受け入れられていない旨を述べている。）
• 2009年12月15日 (火) 22:46 (JST)、分割提案なしで構造主義より構造主義生物学を分割。
• 構造主義生物学の項目において、構造主義生物学の記述は妥当に記載し、批判的な記述は冗長・まわりくどくなるよう編集を加える。
• 2009年12月17日 (木) 17:47 (UTC)、構造主義生物学の支持者ではないかとの指摘に、中立的に書いていると主張。
• 2009年12月23日 (水) 13:01 (JST)、BioKawataというアカウントが作成される。
• 2009年12月23日 (水) 14:16 (JST) 、BioKawataが構造主義生物学に出典つきで記載のあった河田雅圭氏による構造主義生物学の批判を、「出典明記しつつ、シンプルな記述に置き換え。（河田雅圭の様々な見解は河田雅圭の記事に分かりやすくまとめて表示してあるため）」との理由で除去。

※なお、昆虫採集マン、BioKawataともども、上記のようにここ1ヶ月以内に作成されたアカウントである。

経緯と編集傾向を見る限り、私としては以下のように推測しています。

• 本アカウントを利用した編集者は以前よりウィキペディアにおいて活動し、ウィキペディアにおけるルールもある程度承知している。また池田清彦氏と構造主義生物学を支持している。
• 池田清彦氏を支持する目的で昆虫採集マンのアカウントを作成。またウィキペディアのルールを可能な限り曲解しつつ、構造主義生物学を支持する主張を追加する。
• BioKawata という河田雅圭氏自身と思われかねないようなアカウントを使って、構造主義生物学に不利な記述を構造主義生物学の項目から除去し、可能な限り構造主義生物学が世間に広く支持されているように見せようと試みる。

つまり、本アカウントの利用者は可能なかぎりウィキペディアのルールとシステムを悪用しつつ、自身の支持する理論を可能な限り宣伝しようとしているように見受けられます。特に、BioKawataという誤認を招くようなアカウントでそれを行おうとしているのは大変に悪質で、もはや正当に編集する気があるとは考えにくいです。

ただし私も本件に多少かかわっていますので、判断が中立的でない部分があるかもしれません。ですので、第三者による判定と、しかるべき対処方法を教えていただければと思います。

参考リンク：

• 昆虫採集マンの投稿記録
• BioKawataの投稿記録
• 池田清彦 - 構造主義 - 構造主義生物学 - 河田雅圭

コメント

• 私は数学屋で生物学のことは何も分かりませんが、ノート:構造主義が騒がしかったため、事の経緯は俯瞰しており、状況を把握しようと関連文献も眺めておりました。被依頼者の対立する側がソックパペットを使っているという同情できる面があるにせよ、依頼者の仰るとおり被依頼者の我田引水が過ぎるように思います。BioKawata というアカウント名は河田氏を想起させますが、本人ではありえず、むしろ被依頼者に近い思想の持ち主でしょう。今後の編集傾向によっては、Wikipedia:チェックユーザー依頼への提出も検討すべきかもしれません。現状における方策としては、Template:観点を記事に貼っておき、ノートで話し合ってはいかがでしょうか。合意が得られるまではテンプレートは剥がさないことにすれば、読者も議論があることは把握できるでしょう。合意なくテンプレートが剥がされるようであれば、記事の保護を検討します。なお、本件に関連して Wikipedia:削除依頼/河田雅圭を提出しました。--白駒 2009年12月24日 (木) 22:32 (UTC) 現状不適切なリンクを除去。--白駒 2009年12月26日 (土) 02:30 (UTC)

まとめ

経緯から判断するに、正直なところ白駒さんの提案した方法でうまく行くかどうかは疑わしいように思うのですが、一応段階を踏むことにいたします。ご意見ありがとうございました。--Kurz 2010年1月3日 (日) 08:01 (UTC)