利用者:Taisyo会話 / 投稿記録 / 記録さんの管理者権限の使用をはじめとした一連の行動について、コメント依頼を提出いたします。--みちまん会話2014年7月18日 (金) 15:27 (UTC)[返信]

提出の背景 編集

提出に至った経緯をおおまかに説明いたしますと、笹子トンネル天井板落下事故(以下、「事故記事」と言う。)における権限使用の正当性、ノート:笹子トンネル天井板落下事故における議論姿勢、そして議論対立相手のWikipedia:管理者伝言板/投稿ブロックへの通報の正当性を理由としています。

論点について 編集

みちまん(以下、「依頼者」と言う。)の事故記事でのこの取り消し操作に対し、Taisyoさん(以下、「被依頼者」と言う。)は要約からWikipedia:信頼できる情報源の誤解釈を理由に巻き戻しの管理者権限を発動しました。確かに依頼者の編集にはその理由に重大な問題がありました。一方、この「巻き戻し」について、Wikipedia:巻き戻し者には「荒らし行為の迅速な差し戻しと、最近の更新やウォッチリストなどの埋め尽くし回避を目的としています。」と、その用途が明記されており、明らかな悪戯行為やBotの誤作動ほか大規模な破壊行為に対して早急かつ明快な形で対処するために存在していると考えて差し支えないでしょう。このことについては、こういうお言葉をいただいておりますので問題にするつもりはございませんでしたが、それでも対応が正しいと考えておられること、その後の裁量ブロック依頼を鑑み、巻き戻しに許される“裁量”ってなんなのか、皆様の考えをいただきたいです。

議論対立相手のWikipedia:管理者伝言板/投稿ブロックへの通報について、これは双方が問題としている発言について見方・考え方で食い違ってしまう、POVの問題だと私は考えますけれど、カッとして対立相手を裁量ブロックしてもらおうと考えるという点で、管理者権限の“裁量”ってなんなのか、皆様の考えをいただきたいです。

依頼者コメント 編集

私も頑固なところがあり、このような状況でただでさえ平常心を失いかねないところを、注意を払って落ち着くべきところ、ヒートアップして第三者さんに間に割って入っていただくほどにまで発展してしまったこと、深く反省しております。

これは私の勝手な思い込みかもしれませんが、削除依頼や投稿ブロック依頼など、議論に少しでも参加された方は中立性を保持するために権限を発動しないのが暗黙の了解として浸透しているかと思います。その逆についても、理由はどうあれ巻き戻しによって記述が復帰し、その後の議論でも「書くべき」の第一人者として名を連ね、コメント依頼提出までの議論参加者で唯一「書くべき」派でした。こうもなると巻き戻しの際に多少なりとも個人的な信条や感情が込められていなかったか疑問に感じますし、管理者の心構えとして権限使用についてお考えになっていることを聞かせていただきたいと考えています。

それで、巻き戻しの際に使用された「裁量」という単語を広辞苑で開くと「自分の意見によって判断し処置すること」とあります。Wikipedia:巻き戻し者にある文書はjawpの方針です。すべての利用者が従うべきだと考えられています。当然、巻き戻しの権限を保有する巻き戻し者と管理者は従わなければなりません。これはWikipedia:投稿ブロックの方針Wikipedia:削除の方針など、権限の使用にあたってはその要件を各種方針で定められており、方針外の理由で権限を使用することは許されていないはずです。ここで必要とされる“裁量”とは、巻き戻しであれば、どの編集が「荒らし」に該当するか判断して対処すること。投稿ブロックや削除であれば、緊急を要さない限りは審議を基に実行するか否かとその期間ではないでしょうか?

最後に余計なことを書きますが、とても素晴らしい記事をたくさんお書きになったり、ある利用者さんの投稿ブロック依頼では保護者的な役割を買って出ていただいたり、私はTaisyoさんに対して畏怖の念を抱いておりました。なのに、今回の議論における行動と姿勢を見て脆くも崩れ去りました。私の抱くTaisyoさん像は虚像ですか?非常に寂しく思っています。どうか、これ以上裏切るような行動をおとりになることはやめてください。--みちまん会話2014年7月18日 (金) 15:27 (UTC)[返信]

  私も外出中のためスマホからのアクセスになりますが、犬瘋子さんのコメントを読んで工夫してGoogle検索をしたところ、Wikipedia:管理者解任の投票/Sat.K 20100317Wikipedia:管理者解任の投票/Bakkai 20100507を見つけました。
それで私についてですが、「みちまん」は本日で2歳の誕生日を迎える比較的新参の利用者で、それ以前はIP利用者だったわけですが、会話ページの過去ログをご覧いただくとお分かりのとおり、ベテラン利用者さんからお叱りを受けるなど初期の頃の各種方針やガイドラインに対する理解度は芳しくありませんでした。また、IP利用者としても2005年と2009年にある程度まとまった執筆に参加した記憶がある以外は編集間隔が数年空いたり何をいつ編集したか記憶にないなど、ほぼインアクティブな状態にあり、2010年の事例は存じ上げませんでした。
まあ、本日でまる2年ということで、外出先からですが時間がとれれば利用者ページを更新したいと思います。--みちまん会話2014年7月19日 (土) 03:46 (UTC)[返信]
  自宅に戻りましたので改めてコメントいたします。
犬瘋子さんからのご案内により詳しく確認したところ、両者の巻き戻し使用に対するコメント依頼(Wikipedia:コメント依頼/Sat.K 20100217Wikipedia:コメント依頼/Bakkai)があり、Sat.Kさんについては利用者‐会話:Sat.K#海獺です。利用者‐会話:Sat.K#お願い_3のように「荒らしとは言いきれない編集を差し戻すときに管理者権限であるRollbackを使わない」よう要請がなされているようです。Bakkaiさんについてはコメント依頼に「荒らしの除去以外には使用するべきものではない」のほか「明らかな荒らしに対してのみ使用すべきという方針文書は存在しない」という意見も寄せられているようでした。
犬瘋子さんのコメントで一点誤解なさっているご様子なのでご説明いたしますと、今回管理者権限の正当性について疑問に思うのは「巻き戻し」で、対立相手の管理者伝言板への通報はあくまでも行動の正当性について問うております。なお、この被依頼者の会話ページを読ませていただくと、ついこの前にも議論の対立相手を管理者伝言板に通報しているようで、ちょっとどうなん?と感じました。
そしてRxyさんに対して、一般的な「取り消し」操作であっても荒しではない差し戻しに「m」を付けると問題視されて会話ページにクレームというのをどこかで目にしたことがありましたが、要約指定ができたとしてもHelp:細部の編集に書いてあることに引っかかるのではないかと私は思います。--みちまん会話2014年7月21日 (月) 13:37 (UTC)[返信]

被依頼者コメント 編集

コメント 編集

  コメント とりあえず巻き戻しの機能に関してのみ: 私見、巻き戻しは他の管理者権限等とは異なり、唯一といっていい「一般利用者でもその操作を取り消せる権限行使」です。もちろん、権限の一部なので、その行使には慎重になっていただく必要があるとは思いますし、本件では取り消しでその機能を十分代替でき、寧ろ「理由を明示したうえでの取り消し」を利用すべき案件であったと思います。しかし、対象ページが1ページ、しかも1回きりなので、「楽なのでうっかり安易に使ってしまった」程度と判断するのが妥当ではないでしょうか。Wikipedia:善意にとることにしましょう。今回の件で「安易に使ってしまった」ということも低減されることを期待します。ところで、巻き戻しが問題となるのは、当該行為において「通常の差し戻しの場合は理由の明示ができないから」か、「大量に複数のページで巻き戻せる/巻き戻された」、もしくは「編集合戦時の強力なツールとなる」ことの何れかだと思います。本件であれば1つめに該当しますね。しかし、巻き戻しの機能を投稿ブロックや削除と同列に扱うことには違和感を感じます。技術論からすれば、そもそも巻き戻し対象版が1版であるとき、巻き戻しか否かを判断できる要素は「要約」だけで、実は API を使えば「要約の指定」ができるんですよ。この場合、どうやって巻き戻しとして判断しましょうか。私としては、実質「巻き戻しの方針による使途の規制は不可能に近い」と考えます。なので、「理由さえ明示できるならば」という前提を付けたうえで、当該編集者による版を巻き戻す必要があると判断されたとき、編集合戦のツールとして使わないのであれば、「巻き戻しであっても問題はない」と解釈します(そもそも見分けがつかないため)。--rxy会話2014年7月18日 (金) 16:01 (UTC)[返信]

Special:Diff/52353403 にて、「要約の指定がてきても Help:細部の編集 に引っかかる」旨を表明されましたが、ヘルプ文章はあくまでも「技術的概要」と「操作方法に関する手引き」であって、方針文章ではありません。荒らし投稿以外の差し戻しに細部の編集をつけることに関しては、それを明確に規制する方針は無かったと記憶していますので、あくまでも「論争を避けるための最善の策」としてヘルプに記載されているものと認識します。ヘルプ文章が方針やガイドラインのごとくふるまっているのであれば、それは当該ヘルプ文章を Wikipedia 名前空間へ移して方針やガイドラインとするか、文言が改善されるべきであり、ヘルプ文章はあくまでも「手引き」であって、「方針やガイドライン等ではない」ことにご留意ください。--rxy会話2014年7月21日 (月) 13:58 (UTC)[返信]
  •   コメント まず巻き戻し操作について。内容を勘案したところ、一般利用者による通常のrevertとほとんど変わらないと勘案しました(実際の所、今回問題にされるまで、巻き戻しとリバートが別の行為だということを始めて認識したくらいです)。ですので、私もrxyさんのご意見同様、「楽なのでうっかり安易に使ってしまった」程度と判断しています。次に、投稿ブロックへの通報ですが、投稿ブロック依頼後もノート:笹子トンネル天井板落下事故にて自説を述べられている所からして、相当にご自身で納得いかないものだったのかなと勘案する次第ではあります。とはいえ、これはさすがにいくらなんでも頭に血が上りすぎかなと思います。とはいえ、類似の事例があるわけでもなく、ある種の「一過性のもの」であることは十分に思量すべきかと考えます。最後に、これは依頼者である利用者:みちまん会話 / 投稿記録さんに対してですが、みちまんさんも相当に頭に血が上っているのではないかというのが正直な感想です。このコメント依頼の提出にあたって、「一両日中にTaisyoさんに対する管理者解任を前提としたコメント依頼を提出させていただきますことを予告いたします」と宣言しておられますが、本件だけで管理者解任動議に持って行こうとするスタンスは、Taisyoさんの投稿ブロック依頼とスタンスとしては大差ないのではないかとさえ勘案しておるところです。正直なところ、Taisyoさんへのコメント依頼はせめてもう一呼吸置かれてから提出頂きたかったと考えており、今回の行動は非常に残念です。--Bsx会話) 2014年7月19日 (土) 00:39 (UTC) 一部取り消し--Bsx会話2014年7月19日 (土) 00:59 (UTC)[返信]
  •   コメント ちらっとよんで疑問に思ったのですが、過去事例が提示されていないのはなぜでしょうか。管理者の巻き戻し機能の使用について問題視されたことが2回ほどあったはずです。今は出先からスマホでの編集ですので、私から提示することができなくて申し訳ありません。--犬瘋子会話2014年7月19日 (土) 02:06 (UTC)[返信]
    • リンクを貼れなくてすみませんが、Sat.KさんとBakkaiさんだったと記憶しています。最近編集をはじめた方ならともかく、当時はそこそこ話題になりましたので、みちまんさんやTaisyoさんもおぼえていらっしゃるのではないでしょうか。巻き戻しの安易な使用は今回のような問題を引き起こしますので慎むべきですが、みちまんさんも過度に反応されることはないのでは、と思います。--犬瘋子会話2014年7月19日 (土) 02:38 (UTC)[返信]
    • Sat.Kさんの場合はまとめられたページが存在しないので仕方がない(ありました。Wikipedia:コメント依頼/Sat.K 20080130)ですが、Bakkai さんの場合は今回に類似した事例で議論がなされたコメント依頼(Wikipedia:コメント依頼/Bakkai)が存在しています。管理者の解任を視野にいれていないと仰られるのであれば、解任動議ではなく、コメント依頼を提示されるのが適切だと感じます。外出先から戻られましたら、リンク先の訂正をご検討いただけないでしょうか。Bakkaiさんのケースと異なるのは、自らのブロック権限の使用を示唆したわけではなく、管理者伝言板への報告してブロックの判断を他者に委ねた訳ですから、冷静ではないにせよ管理者権限の濫用にはあたらないと思います。--犬瘋子会話) 2014年7月19日 (土) 05:13 (UTC) 追記訂正--犬瘋子会話2014年7月19日 (土) 10:27 (UTC)[返信]
  • (巻き戻しについて)rxyさん、Bsxさんのご意見に同じで「楽なのでうっかり安易に使ってしまった」ものと推察していますが、真摯に編集をした人が理由も示されず巻き戻されたらどれほど衝撃を受けるか、相手の身になって想像してみてくださいますようお願いいたします。--miya会話2014年7月26日 (土) 11:34 (UTC)[返信]
  • (投票について)私が投票案に中途半端に口を出したせいで、話がこじれてしまったことに関しては、この場をお借りしてお詫びいたします。「この記事に、」が欠けては二択のどちらも選べない、というのが口をはさんだ一番の理由でしたが、口を出すのであればもっと徹底的にかかわるべきであった、投票準備中に3択にするよう提案するか、あるいは投票開始後クレームがついた時点で投票中断と選択肢再検討を提案すればよかった、と遅まきながら思います。みちまんさん、Taisyoさん、および投票に参加されたみなさん、申し訳ありませんでした。--miya会話2014年7月26日 (土) 11:34 (UTC)[返信]
  • (巻き戻しについて)普通のrevertと同じ感覚でrollbackを使ったのでしょう。そこまで目くじらを立てることではないと思います。しかし、要約欄で理由を述べて記述を除去したみちまんさんの編集を無言で差し戻したのはダメでしょう。その後でノートで説明していますが、それをみちまんさんの会話ページなどで案内した形跡もありません。
  • (議論姿勢、投票について)あちらのノートでも何度も指摘しましたが、ご自分の意見と真っ向からぶつかる「どこにも書かない」案をことさら軽視、あるいは無視する姿勢は誠実さに欠けるものであり、同じ議論のテーブルに付くものとしては信用しかねます。
  • (議論対立相手を管理者伝言板へ報告)これは論外。決して許されることではありません。
  • (全般)直接的な権限行使こそないものの、仮にも管理者権限を持っている方がこのような振る舞いをされるというのは、一利用者としてはかなり不安を覚えます。--Claw of Slime会話2014年7月28日 (月) 09:15 (UTC)[返信]

まとめ 編集

コメント依頼を提出して1か月、最後の第三者意見が寄せられてから10日以上が経過しました。これまで6名の第三者さんがコメントをお寄せくださいました。深く感謝申し上げます。この辺で皆様のお言葉を少しずつお借りしてまとめさせていただきます。

「楽なのでうっかり安易に使ってしまった」程度と思われる(rxyさん、Bsxさん、miyaさん)ので、依頼者は過度に反応する必要はない(Bsxさん、犬瘋子さん、Claw of Slimeさん)。しかしながら、過去に管理者の巻き戻しで問題となった事例が2つあり、そのことはTaisyoさんもご存知のはずで(犬瘋子さん)、要約欄で理由を述べるなど真摯な編集をした人に対して理由を示さずに巻き戻すことに相手の身になって想像すべき(miyaさん)だし、ダメです(Claw of Slimeさん)。ただし、いくつかの条件を満たせば編集合戦の手段として用いない限りは巻き戻しの使用が認められるかもしれない(rxyさん)。

被依頼者の議論姿勢について、真っ向からぶつかる相手の意見や案を軽視または無視しており、時にはWP:AN/Iを直接提出するなど、その姿勢に対して問題が投げかけられています(Claw of Slimeさん、Jaljaldatteさん)。

最後に依頼者からひとこと申し上げますが、ついに被依頼者ご本人からコメントが寄せられることはありませんでした。過日の議論でもそうでしたが、対立意見に全く耳を貸さないというか、馬耳東風だとか我関せずといったところなのでしょうか。現時点で私から具体的行動をとる予定はございませんが、一部の方からは管理者解任に係る意見も寄せられており、どなたも解任動議の提出を反対できる状況でもないとは考えておりますことを申し添えます。--みちまん会話2014年8月26日 (火) 14:32 (UTC)[返信]