Wikipedia:コメント依頼/Tomos/02 レビュー

コメントのお願い

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少し唐突かも知れませんが、僕の管理者としてのウィキペディアでの活動に関して、ご意見を頂ければと思います。質問も歓迎です。期間は一応今年に入ってから、という程度を考えています。投稿履歴で1000件ほどです。(もっと前の分でも構いません。) 最近の500件その前の500件

個別の件についての議論の続きなどは、関連のページでやる方がよいように思いますので、「この件の続きをやりましょう」などとこちらででも、僕のノートページででも指摘して下さい。

ご意見を頂きたいのは、以下の点についてです

  1. 管理者としての権限行使や非行使について
  2. それに関連して、管理者としての資質や心構えや知識について
  3. 管理業務の経験を活かしたその他の活動(ルールづくりなど、管理者の仕事ではない部分)について

また、ご意見だけでなく、質問も歓迎です。意見は、厳しいご批判、もうちょっとここを直すとよい、というやんわりとしたご指導、感想やコメントの類でも結構です。

例えば、以下のようなものです。

  • 一時期削除依頼の対応をサボり気味ではなかったか
  • こういう行動をとることが多いようだがそれは管理者の資質としてやや問題を感じる
  • 最近こういう方面が大変そうなのでもっと力を入れてはどうか
  • こういうルールについてよくわかっていないようだが気をつけて欲しい

参考情報

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突然言われても特に意見もない、ということもあるかも知れないので、いくらか考えるきっかけになりそうなことなどを書いてみます。(特に読んでいただく必要はないですが。)

管理者の権限と義務については、僕は次のように考えています。

  • 管理者は形成された合意(ルールであれ、個別案件についての議論であれ)に基づいて権限を行使する「ボタン押し」の役目である。
  • 合意を形成して管理者に指図を出す義務は、ウィキペディアの参加者一般にある。(ルールづくりであれ、個々の案件についての議論であれ。)
  • 現状では、意見が出ないもの、議論がまとまらないもの、必要な事実関係を調査したりする人が少ないものなどがあるので、管理者がそういう案件のまとめや判断を迫られることもある。そういう時に私見ではなくできるだけ他の参加者が納得するような判断を下すのも、一応管理者の仕事の内。
  • ただし、そういう管理者を監視したり、問題が起こりそうな時に意見を言うのは、ウィキペディアの参加者一般の義務。
  • 管理者の活動の監視やそれについての意見が出やすいように報告したり、記録をとったりするのは、管理者がやった方が効率がよいことも多いので無理のない範囲で奨励されるべき。

最近比較的注意を払ってきたのは、次のような件です。但し、僕の貢献度はまちまちですが。(管理者権限に関係が深い順に。)

  • 削除依頼に出た件へ意見を述べること、意見がまとまっている件について削除を実施すること。
  • 削除の手続きや方針の再編への参加(参加したい人や監視したい人にとってわかりやすいように各説明ページを書き直す、やや古い削除の指針をより現状に沿ったものに変更、など)。
  • GFDLや著作権についての議論、ウィキペディアの活動との矛盾の解消策の模索、法的に問題の少ないルールの模索、関連した案件への対応。
  • 報道機関や外部の団体とのやりとりをメーリングリストを通すような仕組みにすること。やりとりの透明化、記録の共有化。
  • 報道のお問い合わせへの対応、報道発表の準備。
  • 管理者の辞任に関する議論。
  • メーリングリストやメタウィキメディアや英語版などの動向を調べて、日本語版にニュースを持ってくること。
  • 中立性の観点について具体的な事例に即して考えること。

以上です。よろしくお願いします。