Wikipedia:井戸端/subj/「“イギリス”と“アメリカ合衆国”は非対応の関係だから曖昧さ回避に使用すべきではない」?

「“イギリス”と“アメリカ合衆国”は非対応の関係だから曖昧さ回避に使用すべきではない」? 編集

  スタック当事者間の和解に向けた対話を呼び掛けるため、この話題を終了します。以後のコメント追加は行わないようお願いします。 (2016-07-17)

ノート:スティーブ・ジャクソン (米)で提起していた改名提案を中止したのですが、当初の改名案を撤回・修正した後に「イギリス」と「アメリカ合衆国」は非対応の関係だからこの2つを曖昧さ回避にセットで使用すべきでない、と言う反対意見が出されたことに対し、他の記事で同様のケースが生じた場合はどうするのかと言う一般論の観点からご意見をお願いします。 元々はプロジェクト:アメリカ合衆国で「アメリカ合衆国」「アメリカ」「米国」「米」などが混在している記事名の曖昧さ回避を完全ではなくともある程度統一すべきではないかと言う提案を行ったことに端を発するのですが、まず「アメリカ」はアメリカ州アメリカ大陸と区別がつかず一意ではないと言う理由により除外となり、曖昧さ回避が目的の場合は必ずしも正式名称でなくとも良い(ex. セプテンバー (EW&Fの曲))と言う理由で「米国」を推す意見が多かったのに対して途中から否定的な意見が相次ぎ「アメリカ」を含む文字列にすべきだと言う観点から正式名称の「アメリカ合衆国」に統一する意見が優勢となりました。プロジェクトルールの制定に関してはまとまったらBot作業を依頼するつもりでいましたが、終盤に提案者の不手際もあり難航したことと上述の改名提案で当初案に対する反対が相次いだ責任を取って取り下げとし、記事の改名に関してはプロジェクト側の議論と連動しない形で継続を模索しましたが上述の理由で反対に遭い、もはや整合性を取れないと判断して中止としました。 改名提案に関しては中止したとは言え、修正案に対する以下の反対理由(要旨)は到底納得出来るものではありません。

  • 「アメリカ合衆国」と「イギリス」は非対応の関係だからこの2つを並立させるべきではない。「イギリス」を使うなら「アメリカ合衆国」でも「米国」でもなく「アメリカ」を使うべきである。
  • 同様に「アメリカ合衆国」を使うならば俗称の「イギリス」でなく「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」、とは言わないまで「連合王国」やそれに類する正式名称に沿った名称を使うべきである。
  • 両者を対応させる形にする観点からは「米国」と「英国」が望ましい。

この場合は米英2国の問題となりますが、もし仮にオーストラリアで同分野かつ同姓同名の人物がいた場合は他の記事で「オーストラリアの〜」を使っていても「豪州の〜」を使うべきだと言うことになるのでしょうか? 「イギリス」は様々な議論がありながらもWikipedia日本語版の記事名として採用されているものであり、そこに同じく記事名として採用されているアメリカ合衆国と個人的な美観を基に「対応している、いない」と言う関係を求めるべきものではないと思いますし、求めるならプロジェクト:国などで国名の略記使用に関するルールを定めるべきだと思いますがいかがでしょう。似たような事例がないか調べてみたところバニティ・フェアで挙げられている雑誌(バニティ・フェア (1859年創刊のアメリカ合衆国の雑誌)他、バニティ・フェア (イギリスの雑誌))を確認しましたが、こうした事例を見る限り「アメリカ合衆国」と「イギリス」は「Wikipedia日本語版の記事名として採用されている」と言う点に関しては上記のような個人的好き嫌いの域を出ない「対応している、いない」と論難されるような「非対応の関係」ではない、と言えると思います。

なお、カテゴリに関してはWikipedia:カテゴリの方針#地名が重複する場合の扱いについてで、ノートでの議論を条件に国名の略記使用を認める方針が明文化されています。 --サンシャイン劇場会話2016年7月13日 (水) 10:03 (UTC)[返信]

  コメント 井戸端なので、他所での議論(とりわけ「統一」に関する議論など)に対する影響力はないという前提で個人的な意見をいいます。私は「統一」の必要などないと考えます。曖昧さ回避の主目的は同一名の記事の区別のためにあり、○○(A)と○○(B)の区別が付けばいいのであって、○○(A)と□□□(a)の統一性など期待していない。

この件にかぎらず、なにかしらを「統一したい」という欲求があること自体はわかるし、日本人とかドイツ人とかは特に「様式が統一されていること」に美を見出す傾向があるんだろうと思います。そういう美的欲求はわからんでもない。
しかし、そこを統一したからといって特に何かの効果があるかというと、大してない。たとえば「_(A)」で後方一致検索をするとかぐらい?でも後方一致検索で_(A)を抽出できるといったって、そもそも区別のための曖昧さ回避の()がついてない記事の法が多いわけで、あまり意味が無い。例えば_(アメリカの人物)で後方一致で抽出しても、「すべてのアメリカの人物」が検索されるわけではない。ほとんどのアメリカの人物記事には(アメリカの人物)がついていないのだから。
というわけで、「イギリス」だろうが「連合王国」だろうが「イングランド」だろうが「ウェールズ」だろうが、要は区別ができるかどうかで決めれば良い。_(イギリス)と_(アメリカ)で区別できるのならそれでいいし、場合によってはそれでは区別ができず、_(イングランド)、_(スコットランド)、_(アメリカ合衆国メリーランド州)みたいになるかもしれない。地理系の記事では(イギリス)と(アメリカ)だけど歴史の記事では(英国)と(米国)で、音楽の記事では(UK)と(USA)だ、みたいなことが起きたって別に困らない。(ポリティカルな考えを持ち込むのは好きじゃないけれど、もしかすると「俺っちは生粋のスコットランドっ子だぜ」みたいな人に(イギリス)をつけると怒られる、なんてこともあるかもしれないから、(スコットランド)にしようとか、そういう難問も出てくるんじゃないかなあ。)
たとえば日本国内の地理系の記事の場合なんかには、黒川なんかが好例ですけど、「○○県」「□□郡」「▲▲町」「△△水系」「◎◎支流」なんかが混在しています。それは要するに区別のためにそうなっているわけで、プロジェクト:河川でそういう決め方にしたわけです。
サンシャイン劇場さんとはあちこちで何度かいろんな話題で議論していますし、個人的にサンシャイン劇場さんに対する信頼感はありますけども、「統一するための議論」「実際に統一を維持するための手間」と、結果や効果は見合わないかなあという感じはします。最後にもう一回いっときますけど、私がここで統一に反対の考えを開陳したからといっても、すでに成されている(のかな?)統一しようという合意をひっくり返そうとかそういう意図はないです。--柒月例祭会話2016年7月13日 (水) 12:53 (UTC)[返信]

(コメント)プロジェクト‐ノート:アメリカ合衆国ほか、あちこちのノートで改名議論を仕掛けまくって引っ掻き回して、自分の思い通りにならなかったから今度は井戸端ですか。WP:POINT違反も甚だしい。ハッキリ言って迷惑千万、いや迷惑千億です。そんな暇があるなら、記事の内容を充実させる方向にもっと注力してもらいたいものです。Yassie会話2016年7月14日 (木) 00:02 (UTC)[返信]

  コメント 改名提案をご自身の判断で中止なさった記事のノートの方に何故かまたいらっしゃって「対話拒否と解釈されるのは心外」とのことですが、反対意見に反論1つせずにいきなり取り下げを行ったのも、すぐにこの話題を井戸端に提起されたのもサンシャイン劇場様です。立派な対話拒否と考えますがいかがでしょうか。また、「一般論」と言いながらも冒頭に記事ノートへのリンクを張り、私の対案を納得いかないと書き記したのもご本人であり、私はこの話題の提起をWP:FORUMSHOPと考えています。また同記事での改名提案があった際の今後の私の行動に対する言質をサンシャイン劇場様に求められていますが、お答え致しかねますことをご了承ください。--こち会話2016年7月14日 (木) 17:34 (UTC)[返信]

  終了 当事者間の和解に向けて対話の再開を希望するため、この話題を終了します。以後のコメント追加は無用でお願いします。 --サンシャイン劇場会話2016年7月17日 (日) 04:18 (UTC)[返信]