Wikipedia:井戸端/subj/保護について

保護について

編集

拝啓 目黒の隠居と申します。 最近、wikipediaのいろんな方針文章や記事を読んでいます。いやー方針やガイドラインは膨大な量ですな。

さて、明日、ママがいないという記事を見たら保護になっていました。どうやら記述を消したり追加したり2つに分かれてやりあっているようです。たとえばAさんがaという記述を書いた。Bさんがそれをbに書き直した。Aさんがaに戻す。Bさんがbに戻す。両方が意地になってはきりがない。保護というのはそれを強制的にストップする手段ですね?その時にaでストップするかbでストップするか?どこでストップしても片方は納得しないでしょう。その辺のどこでストップするかは決まりがあるのですか?--目黒の隠居会話2014年1月18日 (土) 12:12 (UTC)[返信]

目黒の隠居さん、こんばんは。再びお目にかかります、Penn Stationです。そのような状況をWikipediaでは「編集合戦」と呼んでいます。ご指摘のとおり、「保護」は編集合戦や荒らし等の問題を、管理者が強制的にストップさせるための手段です。そして編集合戦の場合、管理者は保護する版を選びません(どこでストップさせるか、決まりはありません)。つまり保護する管理者は編集合戦当事者のどちらの側にも付かない、ということです。当然どちらか一方は不満に思うのでしょうが、編集合戦の場合どちらを選ぶべきかたった一人の管理者が独断かつ短時間で判断を下すことは困難であり、公平を期すためそのような運用になっています。一方、明確な荒らしの場合は、問題を差し戻してから保護をかける場合があります。保護期間中、誤記訂正等の単純な修正であれば、ノートで提案し3日以上反対がなければWikipedia:管理者伝言板/保護ページ編集にて管理者に編集を依頼することができます。単純な修正以外でもノートで合意形成がなされれば、同様に編集依頼できます。Wikipedia:保護の方針もあわせてご確認いただければ幸いです。--Penn Station (talk) 2014年1月18日 (土) 14:04 (UTC)[返信]
おお、Penn Station殿、この前に続き丁寧に教えてくださってありがとう。なるほど、わかりました。中立性を重視しているのですね。状況によっては管理者さんの判断を入れても良いのではないかとも思うが、私の理解は多分浅いのだろうと思います。私もwikipediaに慣れてからもう一回考えてみましょう。--目黒の隠居会話2014年1月19日 (日) 01:53 (UTC)[返信]