Wikipedia:井戸端/subj/利用者サンドボックスから”未完成”記事の無断転載に関して何らかの禁止処置を

利用者サンドボックスから”未完成”記事の無断転載に関して何らかの禁止処置を 編集

利用者サンドボックスの記事については過去、Wikipedia:コメント依頼/利用者サブページの下書きの記事化Wikipedia:井戸端/subj/利用者サンドボックス記事の扱いについてなどですでに議論ありますが、未完成の下書きの無断コピーについて特に一言いいたいと思います。
履歴継承すればいいみたいなことになってますが、未完成の記事は、まだ書きかけなわけですから、(版削除となる)引用の明示が無い状態の記述があったり、間違った記述、文章の前後関係がばらばら、文書を置いただけの状態のものなど、いろいろ問題があるわけで、これから直そうとおもって下書き保存しているのに、それを勝手に他者が投稿されるようだと、下書きとしておちおち保存できません。サンドブックスはそもそ途中の状態で保存して長期の執筆作業を助けるための機能ではないのでしょうか?
しかも履歴継承に名前が載ってコイツが書いたみたいになるわけで、未完成の下書きを無断で投稿された上に(形式的とはいえ)文責も負わされるような形になるのはおかしいと思います。
利用者サンドボックスの無断記事化は現在は禁止されていませんが、最低でも利用者の会話ページで連絡をとって了承を得るか返事がない場合でも1週間待つぐらいのルールは必要ではないでしょうか。それに違反した場合は削除の理由になるようにしてもらいたいです。履歴継承すればいいというのは非常に緩いです。長期的な執筆より無断転載が簡単なのは明らかであり、結局、無断コピーなどは荒しやルールやマナーに無頓着なユーザーが行うわけですから、そういったコミニュティに害を与えるものを保護する現在の状態は本末転倒ではないでしょうか? 完成後まならまだしも、未完成状態で勝手にもっていかれては、記事の内容にも責任がもてません。 --Quark Logo会話2015年8月28日 (金) 02:48 (UTC)[返信]

  コメント 現状、明文化こそされていませんが、ブロック例も出ていますし、「コミニュティに害を与えるものを保護する」というのは語弊があるでしょう(明文化したところで、荒らし目的でやる人は出るでしょうし、事前規制はWikipediaの原理上、実効的な方法はなさそうです)。未完成の記事は「百科事典的な記事」としてふさわしいものではないので、WP:DEL#Eとして削除することも可能でしょう。--Jkr2255 2015年8月28日 (金) 03:19 (UTC)[返信]
言いたかったのは、保護する”ような”現状という意味です。若干言葉足らずでした。
引用について、厳しく指摘する利用者とそうでない利用者がいますが、法例を上げて主張される方がいうには、引用元を明示しないといけない、一字一句変えてはならない、でない場合は版削除とのことです。実際に版削除になった例もみます。下書きで体裁を整えてないまま投稿されると、結局、方々に迷惑がかかるような気がしますし、何よりも盗用された側は誰しも気分が悪いでしょう。私は昔はサンドボックスを使わずにテキスト文書としてローカルディスクに保存する方法で下書きを保存してましたが、やはり下書きにサンドボックスは使わない方が良いという結論になるのでしょうか。下書きのためにあるのに、サンドボックスが利用者に不便といういかがなものかと思います。
事前規制が難しいというならば、事後規制は可能ではないでしょうか。
つまり
  1. 利用者サンドボックスからのコピーは履歴継承と転載元の利用者への通知を義務づける。または通知するbotを作る。
  2. 他人による転載に関しても、コピー元の利用者に削除方針「ケース F: 投稿者本人から依頼がある場合」の適用を認める
こういったことは可能ではないでしょうか。
これならば問題のある未完成記事の場合は、執筆者が削除依頼または即時削除の依頼をできるし、執筆者と転載者の意見が対立しても削除依頼の場で意見を言え、それを見て管理者が判断できると思います。また執筆者本人として即時削除が認められるならば、文字通り投稿を取り消せるわけです。
先に言われたケースEは、一見してちゃんと百科事典的に書かれている下書きに対しては適用され難いと思いますし、それは明らかな悪戯投稿ということでしょうから、未完成記事の転載問題には当てはめにくいかと思います。--Quark Logo会話2015年8月28日 (金) 04:47 (UTC)[返信]
横から失礼いたします。過去のこの種のケースとしては、(既にご存知かとは思いますが)Wikipedia:削除依頼/ジュ・ド・ポームも参考になるかもしれません。これは「他の利用者のサンドボックスから(履歴継承をした上で)転記を行なった初版投稿者が、自ら削除依頼を出した」というものでしたが、最終的には存続で終了となっています。「利用者サンドボックスは自由に使って良いよ。その代わり、サンドボックスに一度投稿したら、手続き上のルール違反さえなければ、誰でも自由に使用できるようになるから注意してね」では、正直「下書き」「テスト投稿」の場としては使いづらいのではないかと思います。ある程度自力で仕上げたものを、ある日突然他の方に(無論履歴継承手続きをした上で)ごっそり持ってゆかれる、というのは、心情としては「盗まれた」ないしは「奪われた」というものに近いでしょうね・・・。ジュ・ド・ポームの「初版投稿者」の方については、別件との絡みもありその後無期限ブロックとなっていますが、この「他の利用者サンドボックスからの転記」については「横取り」「盗用」と随分厳しく批判を受けていました。ただ、「利用者サンドボックスだけ、標準名前空間その他もろもろとは別のルールで運用する」というのも、難しいのかもしれません。Quark Logoさんの上記のご提案事項2点が、現行のライセンスの元でできる「ギリギリ」のラインではないかと思います。(そもそも「通知を義務づける」というよりも、「事前に会話ページで当該下書きの投稿者に自主的な投稿を呼びかける」→「一定期間以上反応がない場合は、会話ページで通知する」というようなプロセス、「他者の下書きを転記」はあくまで最後の手段となるような形、を義務づけたほうが安全かもしれませんが・・・)--Rienzi会話2015年8月28日 (金) 07:10 (UTC)[返信]
  コメント まず、ご意見の主旨からは外れますが、下書きであっても記事と同じライセンスで公開している以上、版削除となるような下書きは投稿しないことが求められていると思います。さて、未完成であることについて、{{工事中}} や、一般的な {{注意}} などを用いて未完成であることを明示しておくことが出来ると思います。強制力は有りませんが、より不適切な行為である印象を与えることが出来るのではないでしょうか。規制については、「履歴継承をしていれば良い」というのはライセンス上の最低限であり、これにウィキペディア内部で通用するルールを追加することは可能だと思います。例えば「利用者名前空間から記事名前空間への移動や複製を行えるのは、原則その利用者が行う場合に限る。例外は、利用者会話ページにその旨通知した後、○○週間が経過した場合。」など。なお、ウィキペディアの外部に関しては、ライセンスが守られている限り、難しいものだと思います。--Frozen-mikan会話2015年8月28日 (金) 07:26 (UTC)[返信]