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削除審議中の改名・統合提案は認められるべきではないのか? 編集

現在、峯岸みなみの丸刈り謝罪削除依頼が出されています。そして、削除依頼のあとにIPユーザーによる改名提案が出されています。しかし、その改名提案に対してDon-hideさんが「削除依頼審議中は改名・統合等を行うべきではないと考えます。」とコメントされていますが、はたしてそうなのでしょうか?私としては、削除を回避する手段として統合や改名が有効なのであればその提案を妨げるものではないと考えます。 実際に、削除依頼に対して統合提案を出した経験がありますし、統合提案によって削除依頼は存続として終了しています。そもそも、改名や統合が有効であるが、改名や統合によってしか削除が回避できない場合、削除審議が終わったあと、すなわち記事が削除されたあとでは改名も統合もできません。削除審議の終了を待っては遅すぎるのです。というわけで、私としては削除審議中も統合提案や改名提案は認められるべきと考えますが、コミュニティの意見としてはどうでしょうか?皆さんの意見をお願いします。なお、峯岸みなみの丸刈り謝罪に関しては私の意見は特にありません。あくまで、一般論として「削除依頼中の改名/統合提案は認められるか」についてお願いします。--LEFR会話2013年2月7日 (木) 12:20 (UTC)[返信]

改名・統合等を行うことで存続になるのなら、削除依頼審議中に提案すればいいし、それを排除する理由はないです。--Ks aka 98会話2013年2月7日 (木) 12:47 (UTC)[返信]
考えがあまりまとまってないですけど、記事の削除は最低限度、抑制的に行われるべきという立場に立てば、削除依頼審議中は改名・統合等を行うべきではないと考えますというのは逆でしょうね。改名・統合等によって記事が救済できる可能性があるのであれば、削除依頼審議はいったん中止して、記事を救済するために改名や統合に関して合意できるかどうかをまず探るべきでしょう。仰るとおり、記事の削除は一般的に不可逆的なので。Wikipedia:削除依頼/DJ SUZUKIにおけるMiyaさんの言動はそういう観点から理解できると思います。「議論は一箇所にまとめる」という観点で言うと、統合に関しては「削除依頼」の場ですでに相当議論されてますので、また別に議論を立ち上げるというのはあまり適切ではない気もする一方で、「削除依頼」の場では統合に対する賛否が分かりづらくなっているので、別に議論を立ち上げたほうがいいような気もします。あとIPユーザーの人は削除依頼では賛否の表明ができませんので、自分の意見をカウントしてもらうために、こういうふうに別の提案を立ち上げるというようなこともあるのかなと思いました。--Bugandhoney会話2013年2月7日 (木) 14:43 (UTC)[返信]
私はIPユーザーではありませんが、DJ SUZUKIの削除依頼が出た時は賛否の表明をする権利がありませんでした。私が統合提案を出したのは、それが理由でもあります。それはIPユーザーにしても同じ事でしょう。--LEFR会話2013年2月7日 (木) 15:38 (UTC)[返信]
削除依頼審議中も改名・統合提案を出して議論を進めても問題ありませんが、その場合でも削除依頼の審議は中止しないでそのまま進められるべきものと考えます。Wikipedia:削除依頼/DJ SUZUKIのように削除票が2票しかなく法的問題もない状態で統合提案が出されたのであれば削除票を無視して存続にするのもまあ問題ないでしょう。しかしたとえば削除票が10票以上で存続票がないような状況の場合、統合提案が出されたからといって審議中止・存続とするのは無理があるでしょう。その統合提案が議論参加者に受け入れられ、各参加者が削除票を取り消したり、新たに存続票が増えたりするようなことがあれば存続での終了もありうるでしょう。すなわち記事を救済すべく加筆した場合と同様です。--Muyo会話2013年2月7日 (木) 16:21 (UTC)[返信]

  コメント発言を求められたので少しだけ:記事の状態は千差万別ですから、削除審議中の改名統合提案を機械的に排除すべきではないというべきでしょう。DJ SUZUKIの削除依頼は長期案件でした。削除票はついていたものの統合提案があったためか、削除処理する管理者は誰もいない状態で2週間ほども放置されていたことと、「アルファ (ミュージシャン)」(現アルファ (音楽グループ) 2006年初版)がすでにあったので統合も容易だろうと推測できたため、いったん存続判定したものです。ホンネを言えば、統合先がはっきりしていて統合すれば済むような特筆性案件を削除依頼に持ち込まないでほしいものです。--miya会話2013年2月8日 (金) 05:58 (UTC)[返信]

  コメント コメントを求められましたので、やって参りました。当方の「削除依頼審議中は改名・統合等を行うべきではない」という趣旨ですが、第一義的には「議論の場の拡散を防ぐべき」という考えがあってのことです。改名・統合等によって削除を免れさせることが出来るのなら、それを行うべきではないかという考えは分かります。実際、案件によっては(削除依頼の場で票を投じたり、コメントを記すか否かは別にしても)私もそう思うことがあります。削除依頼対象の記事の改善につながりますので。とはいえ、私は、そう思った案件では裁定が下る前に統合・改名等の提案を自ら提出することをせず、削除依頼の場で票を投じるかコメントをする際にその旨意見表明するにとどめ、裁定が下された後に必要なら統合・改名等の提案を行うようにしています。削除依頼審議における一種の審議妨害ととられるのを避けたいという理由もあります。
削除依頼の場で、単に削除依頼審議中だからという理由ではなく、別の明確な理由(例えば、別記事に削除依頼対象記事を参照せず独立して記載できる・すべき、改名・統合等するほどの内容が削除依頼対象記事には含まれていないという理由など。)で統合・改名等についても反対する削除票が投じられている中で、統合・改名等の提案を削除依頼に並行して行うことは疑問が残ります。仮にそれらの提案を並行して行ったところで、統合・改名等に反対する意見が出てくるとなれば、これを行うことができません。単独立項・改名しない状態等のままでは削除相当であることで一致は見ているものの、統合・改名ができないのみならず、削除もできないと状態になってしまうというのは、これまた問題ではないかと思います。
削除依頼審議における投票資格と統合・改名等の提案における投票資格の違いにも一因があるかもしれませんが、その違いがあるため、自らの意志をコメント扱いではなく正規の票としてカウントしてもらうことを理由に、議論の場を拡散させてもよいということになるのも疑問が残ります。
あと、削除依頼審議中に並行して新たな統合・改名等の提案を出すことを許容する場合、削除依頼審議の裁定が下されていない状態で統合・改名等の行為に及ぶことは認められるのでしょうか?こちらについては裁定が下るのを待ち、その後速やかに改名・統合等を行うべきではないかと思います。
もっとも、統合・改名等すべきだということが概ねはっきりしており、統合・改名すればすむような削除依頼案件であれば、本来であれば削除依頼に付すべき案件ではなかったということになるように思います。そのような案件であれば、削除依頼審議中であっても統合・改名等の提案を行うことは、趣旨を鑑みれば否定されるものではないかもしれないと思いました。--Don-hide会話2013年2月8日 (金) 21:56 (UTC)[返信]

  コメント 削除依頼審議中の改名・統合提案を排除する理由はないでしょう。ただし、上でDon-hideさんの真意が明らかになりましたので、これについては同意できる部分があると思います。ただ、ケースバイケースということでなく言い切ってしまったのがマズかったのでしょう。さて、峯岸みなみの丸刈り謝罪の件ですが、まず今出されている改名提案の方、削除理由の喪失を狙うのであれば削除依頼審議での論点に沿った形の統合提案をすべきであり、提案者のIPユーザーが削除依頼のページに報告もせずそれっきりであるなど、単に削除依頼審議の撹乱・引き伸ばしを狙った行為のように思えます。次に統合の方ですが、統合すべきと考えている方は早く統合提案を出すべきだったと思います。統合を条件に削除の票を投じている人がいるなど、少々混乱していますので。--Wolf359borg会話2013年2月9日 (土) 03:51 (UTC)[返信]

  コメント 私もDon-hideさんの「一義的には『議論の場の拡散を防ぐべき』という考えがあってのことです」には、一般論としては同意します。先日も、ある管理者の裁量ブロックについて、同一のユーザーの方から「解除依頼」と「コメント依頼」が同時に出されました。無駄に騒ぎを広げていると感じました。コメント依頼するなら、解除依頼で反対票が多かった場合に、それを受けて出すべきでしょう。「削除依頼」と「改名・統合提案」は別の処置ですから、これを平行して行うのは構わないと思いますが(時間の節約にもなる)、Wolf359borgさんが述べられているように、今回の場合は審議を錯綜させる方向にいってしまったかな、と感じました。--61.207.86.48 2013年2月9日 (土) 08:20 (UTC)[返信]