Wikipedia:井戸端/subj/加筆・修正において「差分の可読性」に配慮すべきか?

加筆・修正において「差分の可読性」に配慮すべきか? 編集

とある利用者の方から「差分が読みづらく変更内容を確認することが困難なため、分割して投稿するかあるいは詳細に要約を記入をして欲しい」とのご指摘を頂きました[1]。確かに問題となった編集では一度に複数の内容修正(改行の除去、節順序の変更、refタグの追加 etc.)を行っているため、差分が追いづらい状態となっています。一方で要約欄において変更内容について簡潔に述べられていることも申し添えておきます。

このように複数の変更を加えた場合に「差分の可読性」を考慮に入れた投稿をする必要があるのか否か、コミュニティの皆様の意見を伺えればと思います。また、もし類似の議論が既になされている場合はご教示いただけると幸いです。

なお私見と致しましては、最低限の要約記入を前提とした上で、履歴の肥大化を避けるためにも敢えて分割投稿する必要はないと考えます(WP:ESWP:CONSEC)。「差分の読みづらさ」については、ローカル環境にて適当なdiffツールを利用すればある程度は解決する問題と思われます。--DFT B3LYP会話2017年11月23日 (木) 12:16 (UTC)[返信]

参考リンク

  •   あなたの個々の編集内容は見てませんが、一般論として「差分の可読性」は考慮しなくても大丈夫です。細かく分けたら分けたで、いくつもの差分を見る羽目になるのですから、かえってそれを不愉快に感じる人もいるはずです。現在のシステムでは(単純な編集でさえ)かえって分かりづらく表示されてしまうことも多々あり、気にしていたらキリがありませんし。「きれいな差分」なんて下らないものにかける時間や労力は、編集内容や他の部分の推敲に使うべきです。--Hisagi会話2017年11月23日 (木) 12:32 (UTC)[返信]
  • 多くの人が懸念するのは、見難いことが悪用される危険性です。問題があるのは、「荒らしや論争の余地のある編集を気づかれないように混入させるを目的として、差分を複雑にする」ことでしょう。混入していなければ、問題ありません。 --163.49.207.226 2017年11月24日 (金) 11:52 (UTC)[返信]
  •   ケースバイケースですけどもご自身で仰っておられる通り「各差分で何をどう変更したのかが不明になる最大要因」は『WP:ESに適切に従っていない状態が継続されること』ですから、複数の編集内容を内包した大規模変更に於いても要約欄に適切に編集内容の要約があれば何方であっても理解出来るであろうと思います。 / その上で「故意に履歴を重ねた方がより分かりやすい場合、または『どうしてもそうする必要があって』履歴を分ける場合」などのケースも有り得る、と考えます。 / 具体的な前例としては プロジェクト:ボクシング で全保護中のページの編集に際し、現役管理者さんが「(1度の編集で可能な編集内容を)故意に2回に分けて別内容を投稿、要約欄にその旨明記の上で編集実施した例」を思い出しました(ノートの実施報告で説明された複数回投稿理由も併せて参照)。--Nami-ja (会話 / 履歴) 2017年11月24日 (金) 18:26 (UTC)[返信]
  •   コメント Hisagiさんのおっしゃるように、そのような約束事は明文上も慣習上も存在しません。単なる趣味の領域ですね。趣味の押し付けなど無視して構わないと思いますが、この機会にそんな趣味の人もいるという事を頭の隅に入れておくのも無駄ではないかと。私自身は、とある項目で大幅改稿するさい、最初に編集除去した分を投稿し、改めて加筆分を投稿したことはあります。一回の投稿で済ますと編集の前後でバイト数がプラマイであまり変化しないのを、ここで大幅改稿したことを解るようにするためですが、単に趣味の問題です。他人に指図されることではありません。--123.218.145.107 2017年11月26日 (日) 01:27 (UTC)[返信]
  •   ケースbyケースでしょうか。差分がわかりにくくなるのは節の順番を変えるなどした場合ですね。私も差分をわけてわかりやすくするよう心がけているつもりですが、なかなかうまく行かない時もあります。一方、修正前の状態が論外であれば、わかりにくかろうが差分はわけません(差分を見る必要がないと判断します)。他者の編集では、編集に問題がなければともかく、問題のある編集を含み差分がわかりにくい時は、全Rvとする場合もあります。なお、diffツールでもわかりにくい差分もあります。--JapaneseA会話2017年11月26日 (日) 06:24 (UTC)[返信]
  コメント ケースbyケースではありません。全てのケースに置いてそのような義務など全くありません。質問者が聞いているのは、そのような義務(必要性)があるのかであって、その方が便利な場合もあるのかではないです。123.218.145.107 2017年12月7日 (木) 01:16 (UTC)[返信]