Wikipedia:井戸端/subj/大量の著作権侵害問題の削除について

大量の著作権侵害問題の削除について 編集

Wikipedia‐ノート:即時削除の方針#著作権が有効な歌詞の即時削除と「即時版削除」導入についてでの意見を踏まえての議論です。とある荒らしにより、音楽の歌詞を大量に書き込まれる事態になって居ます(依頼1依頼2依頼3依頼4依頼5依頼6依頼7依頼8依頼8依頼9依頼10依頼11依頼12依頼13依頼14)。また、1日に100件近くの削除依頼を出したこともありますす(ABCDE)。その対応法として、「即時版指定削除」を提案したのですが、著作権侵害の判断法の問題で、従来型の削除依頼が良いとする意見もあります。ただ、そのときに1件の削除依頼を処理するのに10件以上まとめていたら1時間以上かかる、それもまた手間な状態になって居ます。削除依頼の見直しを含めて、どのような方法が削除を依頼する側・対応する側双方が楽か意見を集めたいと思います。--Taisyo会話2012年7月18日 (水) 22:54 (UTC)[返信]

著作権侵害問題なので、「対応しない」・「編集対応のみ」の対応は出来ません。なんだかの削除対応は必要になります。--Taisyo会話2012年7月18日 (水) 22:57 (UTC)[返信]
また、提案中の案が成立するまで従来型の依頼方法による削除依頼を妨げる物ではありません(必要な削除依頼は随時出してください)。また、状況により適用範囲を拡大することもあります。--Taisyo会話2012年7月19日 (木) 10:13 (UTC)[返信]

対応法の案 編集

即時版指定削除の導入

Template:即時版指定削除を使い、利用者:Taisyo/即時版指定削除テスト用の様に対応する方法です。--Taisyo会話) 2012年7月18日 (水) 22:54 (UTC) 状況変化により、現状と合わない部分を、読みやすくするために、まとめて非表示にしました。--Taisyo会話2012年7月21日 (土) 06:44 (UTC)[返信]

歌詞転載依頼時ウェブ転載依頼時個人情報記載時の例です。--Taisyo会話2012年7月19日 (木) 15:14 (UTC)[返信]
どちらかと言えば、対応の負担分担効果を狙っています。依頼するときに1件単位で出来るので、複数人が分担して依頼が出来ます。また対応も複数の管理者・削除者が分担できます。同様の依頼が複数になると思いますが、同様の依頼であれば内容確認のみで対応する形になると思います。--Taisyo会話2012年7月21日 (土) 01:37 (UTC)[返信]
最新ドラフトルールはWikipedia‐ノート:即時削除の方針#長期荒らしユーザーに対する「即時版削除」適用についてです。長期荒らしユーザーに対し、全ての法的懸念に対応できるルールです。--Taisyo会話) 2012年7月21日 (土) 06:33 (UTC) , 節名変更--Taisyo会話2012年7月21日 (土) 07:17 (UTC)[返信]
Wikipedia‐ノート:即時削除の方針#即時版削除(ドラフト)を作成しました。特に反対意見がなければ8月1日から試験運用に入ろうかと考えています。--Taisyo会話2012年7月26日 (木) 11:11 (UTC)[返信]
Template:即時版削除‎を暫定リリースしました。--Taisyo会話2012年7月31日 (火) 15:52 (UTC)[返信]

  賛成 一番シンプルな解決策だと思います。著作権違反ではなく荒らしとして対応すればよいのでは。問題のある記事をいくつか確認してみましたけど、巻き戻した上で投稿者のブロックという対処をしている場合がありました。ということは、この一連の問題行動は荒らしとして容易に同定できるということであって、このような対処が今まで混乱や別の問題を生じさせていないのであれば、それに特定版削除を加えても特に問題はないと思われます。初版だったら全般3で即時削除の対象になるのに、同じ内容を2版目以降に書き加えた場合はその版を即時削除できない、というのではなんだか変な感じです。著作権違反が今まで即時削除の対象になっていなかったのは理由があるのであって、著作権違反という観点から即時削除するのはちょっと難しいかなと思います。--Bugandhoney会話2012年7月19日 (木) 14:36 (UTC)[返信]
  コメント以前にも似た議論が存在したのですが、機能の中に版指定削除機能が無かったのが実現しなかった理由です。最近だったら実装されていますので、当時と比べてハードルは落ちています。ただし、利用者名などが不適切でオーバーサイトされたときに、普通の管理者では版指定削除できない問題はあります。--Taisyo会話2012年7月19日 (木) 15:04 (UTC)[返信]
  コメントBugandhoneyさんと同意見です。2版目以降の深刻な荒らし投稿に対しては即時削除相当の対処を可として良いと思います。版指定削除(履歴を残した削除)より特定版削除(履歴ごと非表示化する中抜き削除)が妥当かと思います。記事の内容向上に貢献していない荒らしの投稿者名を記事の履歴ページにリストアップしておく必要はなく、むしろ無用な履歴は省かれているほうが二次利用者のためには良いので。逆に、特定版削除が不適なケースは即時削除は避けるのが妥当かと思います。その場合は有意な加筆が含まれている可能性があるということになると思いますので。
それと、このケースに該当する話かどうか分かりませんが、もし同じ編集者による多数の連続投稿が発生した場合、そのうち最新の投稿以外の全版を管理者の独自判断で特定版削除OK(ただし要約欄に必須の記載があれば別)として良いのではないかと思います。仮にその連続投稿が悪意のない偶発的なミスによるものだったとしても、余分な失敗履歴を消してもらえれば逆にありがたいので、その連続投稿が故意の荒らしかどうかの判断は要件とせずに。--ディー・エム会話2012年7月20日 (金) 13:35 (UTC)[返信]
特定版削除は正直にかなり手間です。記事の全削除・移動・復活をそれぞれ複数回繰り返して行います。手間な分、ミスも発生しやすいです。どうしても特定版削除をしないといけない場合に、ついでの形で行うことがあると思いますが、基本的には版指定削除を基本にしたいです。それでしたら、版の表示・非表示をフラグで指示するだけなので楽です。その時に、名前も非表示に出来ますが、履歴の中にはどうしても出てきます(版指定削除機能が追加されたことが、即時対応できるようになる大きな理由でもあります)。--Taisyo会話) 2012年7月21日 (土) 01:16 (UTC) , 追加--Taisyo会話2012年7月21日 (土) 01:27 (UTC)[返信]
特定版削除可の案件は管理者の任意判断で版指定削除でもOKとして良いと思います。逆はまずいですが。特定版削除可能であることを要件として提案した意図は、Bugandhoneyさんの最初のご指摘と被りますが、著作権侵害の疑いのみで即時削除としないことが端的に担保されるということです。
あるいは、これは全く別の発想ですが、ほんとにシャレにならない想定外が起こった時のために、管理者各自の独自判断による超法規的措置(方針にない権限使用)を容認する規定が明示的に用意されていても良いのかな、という気もしないではないです。そのかわりどの程度深刻な非常事態に限定するのかを事前にある程度明示的に規定し、事後報告と信任投票を必須とすれば運用面でさほど心配は無いように思います。そこまでのことが必要な状況というのはあって欲しくないですが。--ディー・エム会話2012年7月21日 (土) 02:37 (UTC)[返信]

(戻します)現在のドラフトルールでは法的懸念ですので、著作権のほか個人情報保護法など、削除の必要性がある全項目に対して対応できるようになっています。管理者の裁量。現時点でも裁量対応は多くあります。理由としては、ルールにはないが被害拡大を防ぐために有効と思われる対応をするべきだと思うからです。もちろん効果無いこともあれば、裏目に出ることもあります。ただ、裁量対応ばかりでは、そのたびに説明が必要になる可能性もあるので、必要に応じてレギュラールール化する必要があると思います。--Taisyo会話2012年7月21日 (土) 06:33 (UTC)[返信]

判断と対応の分離

著作権案件の場合、やはり削除依頼の方が良いとする意見があります。一般的な削除依頼の場合、削除するかどうかの判断と対応は同一人物が同時に行うことが一般的です。利用者:Taisyo/削除依頼 複数記事分散処理対応案の様に、削除するべきと判断したら、後の対応は複数人ができるように、依頼方法を変えていく方法です。以前の意見では対応は分散したほうが良いが、依頼・賛否・判断は集中したほうが良いとあります。それを実現できるような依頼方法を考える必要があります。--Taisyo会話2012年7月18日 (水) 22:54 (UTC)[返信]

  コメント 「判断と対応の分離」とのことですが、「判断」と「対処」は一体であるべきで、誰か別の管理者・削除者の判断に従って対処だけを行うことはあり得ない、と思います。確認や検証ならば問題ないと思いますが。与えられた権限を行使して対処する以上、その実施者自身が判断すべきではないでしょうか。それは前提として、段階的な対処や複数の管理者・削除者による対処が行いやすいような形式で依頼ページが作成されれば、現在より円滑に対処が行えるかなとは思います。--Penn Station (talk) 2012年7月19日 (木) 13:53 (UTC)[返信]
  コメント 確かにイレギュラーな方法です。複数の管理者・削除者が対応しやすいフォームは考慮するべきだと思います。もし、BOTによる版指定削除が実現したとしても、同様の問題があるかもしれません。--Taisyo会話2012年7月19日 (木) 15:04 (UTC)[返信]
BOTによる版削除

あらかじめ版だけを指定したら、削除はBOTで出来れば対応が楽だと思います。そうした場合に、依頼方法もBOT対応に適した方法にする必要があります(削除が必要な版情報を別ページにするなど)。実現性があるのかどうか、確認したいところです。--Taisyo会話2012年7月18日 (水) 22:54 (UTC)[返信]

編集フィルターによる予防

削除とは異なりますが、あらかじめ件数を減らすことが出来たら、対応が楽になります。編集フィルターで「新規ユーザーが1000bitバイト以上の同一内容の書き込みを複数件行えば、2回目以降は編集を許可しない」などを行えば防止策になるかもしれません。条件で良いのがあるのかどうか。実際に技術的に出来るか確認したいところです。--Taisyo会話) 2012年7月18日 (水) 22:54 (UTC) , 一部修正--Taisyo会話2012年7月19日 (木) 10:13 (UTC)[返信]