Wikipedia:井戸端/subj/新規記事の作成について

新規記事の作成について 編集

Wikipedia:井戸端/subj/新しいきじつくっていいですか?』を見ていて思ったのですが、記事の作成に、もう少し制限があっていいように思います。削除依頼されている記事の立項者の作業履歴を見るとアカウント作成直後の作業経歴がない人が多いように思います。例えば50回編集経歴がないと新規記事の作成できないといった運用は、mediawikiの機能として可能なんでしょうか。--115.39.224.10 2021年4月30日 (金) 15:10 (UTC)[返信]

機能としては可能です。Wikipedia:井戸端/subj/MediaWiki:Searchmenu-new の変更についてなどでも近しい議論を行っていますが、実際に「英語版はIPユーザーや新規利用者が自由に標準名前空間へ立項できない」といった制限をかけています。当然、日本語版でも同様の制限は可能ですが、非ログインユーザーが他の言語に比較して多いという事情もありますし、あえて制限をかけていないのではないかと思量します。--Tamago915会話2021年4月30日 (金) 15:19 (UTC)[返信]
今までアカウントなしで編集だけしていた人が、心機一転、新規作成をしようとするにあたってアカウントをとる、というのもあると思いますが。--Sibazyun会話) 2021年4月30日 (金) 15:21 (UTC)(当該コメントをWikipedia:井戸端から移動させました --Tamago915会話2021年4月30日 (金) 21:14 (UTC)[返信]
  • (コメント)…ていうか井戸端で「記事を作りたい」という議論を見て記事の作成に制限を付けた方がいいと思いましたって失礼すぎませんか?--6144会話2021年5月1日 (土) 00:21 (UTC)[返信]
  •   確かに失礼といえば確かにそうですね。配慮不足でした。ただ初投稿後、即、新規記事作成というのは、順序から言えば既存の記事の修正から入るのが本来の形だと思いました。--115.39.224.10 2021年5月1日 (土) 15:06 (UTC)[返信]
  • 現在のウィキペディア日本語版では、新しい項目をアップするコストに比べて削除するためのコストが高過ぎる(もしくは削除のコストに比べて新規立項のコストが低過ぎる)というのが現状です。そのため、LTA:HEATHROWLTA:NMTのように低質、あるいはガイドライン違反の記事を量産するようなタイプの荒らしに対する有効な阻止手段がなく、またそれらの荒らしの後始末(問題のある記事の削除もしくは有意な加筆)にも時間と手間がかかり、結果として低質な記事の立て逃げをするこれらの荒らしに利を与えるような状態になってしまっています。新規記事の作成者を制限することは、少なくとも、この種の荒らしを阻止する上では有効と考えられます。
また、そもそもウィキペディアの編集者自体が少なく、記事もろくになかったような時代なら、多少問題がある記事でも、ともかく項目を増やすことが至上課題だったのかもしれませんが、もうそろそろ量より質への方向転換を目指す時期にさしかかっていると考えられます。その意味でも記事の新規作成に何らかの制限をつける必要性は検討されるべきでしょう。
もちろんどんな形であれ、記事の新規作成に何らかの制限をつけるということは、誰でも自由に記事を立てられる、というウィキペディアの大原則と衝突しかねない根本的な改革になるので、単純には実現できないと思いますが。--Loasa会話2021年5月1日 (土) 05:55 (UTC)[返信]
  • (コメント)英語版だと自動承認以上でないと新規立項できないようですね。--6144会話2021年5月1日 (土) 06:32 (UTC)[返信]
  •   同感です。また宣伝目的と思われる記事の場合も投稿者の履歴を見てみると、初投稿即新規立項という場合が多いと思います。
  •   Tamago915さん、情報ありがとうございます。またコメントいただいた皆さん、ありがとうございました。荷が重いので確認だけで私の方からは終わりたいと思います。--115.39.224.10 2021年5月1日 (土) 15:06 (UTC)[返信]
  •   蛇足 むかしから度々話題になっておりまして。暇だったので過去ログを堀ってみました。──個人的には英語版に倣って自動承認未満利用者の新規記事作成を禁止することでLTAの記事立項関係案件や、災害関係記事でのルールに不慣れな初心者たちの数の暴力によるWP:IINFOが防げるのだろうな、とは思います。がッ。転じて「 ウィキペディアの編集を行おうと初めて思い立った、ごく普通かつ真面目な一般人の方 」の観点から見ると『 巻き添えにしてしまう数が膨大すぎる 』ので、よほどのことがない限り日本語版では実施できないんじゃないかなとも。--Nami-ja [会話 履歴] 2021年5月4日 (火) 16:42 (UTC)[返信]
1. 2006-11Wikipedia:井戸端/subj/IPユーザに対する項目作成制限の提案
2. 2007-02Wikipedia:井戸端/subj/IPユーザ編集禁止の提案
3. 2008-03Wikipedia:井戸端/subj/IPユーザーによる新規記事作成を禁止すべきではないか
4. 2009-11Wikipedia:井戸端/subj/「匿名利用者からの新規記事投稿禁止」を導入すべきか否か
5. 2013-03Wikipedia:井戸端/subj/ページ新規作成の利用者条件追加について
6. 2020-01Wikipedia:井戸端/subj/「査読システム(?)」を導入してはいかがでしょうか。
    • 先行議論のまとめありがとうございます。いずれ遠くない将来には、日本語版Wikipeidiaでも同じような制約をかける必要がある、あるいはかけざるを得ないと考えられるので、このような場所に先行議論をまとめておいて頂けると後の議論の利便に役立ちます。なにも新規立項だけが編集活動ではないし、むしろ初心者には加筆編集で練習してもらいたいと考えているので、私は基本的に、自動承認未満利用者の新規記事作成を禁止してもいいと思うのですが、そうするとウィキペディアタウンや、英日翻訳ウィキペディアン養成セミナーのようなアウトリーチ活動に支障が出るのが、今のところ一番の問題だと思います。--Loasa会話2021年5月5日 (水) 02:13 (UTC)[返信]
      • PJ:WTOWNに参加されている方々にも認知していただきたいですが、アウトリーチは「ウィキペディアおよびウィキメディア財団の諸プロジェクトの発展のために、まだウィキペディアに参加していない人々へ働きかける活動の拠点となるウィキプロジェクト」と自称しているため、記事をワークショップで標準名前空間に投稿する必然性はありません。単に新規投稿を体験してもらうという趣旨であれば利用者名前空間で、編集を体験してもらうという趣旨であれば既存の標準名前空間にある記事で足りるためです。
      • それが変わらず、新規記事の作成について技術的な制限が設定されたとしてもIPブロック除外者のように”新規記事作成制限除外者”などといった新しい利用者グループを作って設定すれば支障が出ることは回避できると思います。--Semi-Brace (会話 / 投稿) 2021年5月5日 (水) 17:31 (UTC)[返信]
    •   まずウィキペディア日本語版において、多数の参加者が目を通すから、記事は徐々に理想的方向に向かっていく、という流れが機能しているようには見えません。例外的に機能していると思えるのは、サンダースパイアジフライのように、もとから注目を集めている利用者が初版を投稿している場合です。もう「人気者指数」のような指標値を作って、指標値が一定以上でないと新規立項できない、くらいにしないと機能しないのではないか、と思います。--西村崇会話2021年5月5日 (水) 07:10 (UTC)[返信]
  •   アカウントを作るのは基本的には誰でもできるので、IPユーザーに新規ページ作成禁止の規制をかけても 誰でも参加できるという考え(理念というのか?) に直ちに反するとは思いません。ノート、利用者名前空間、プロジェクト名前空間 などは規制対象外でもいいでしょうし(ただし名前空間を跨ぐ移動には制限かける)。 この規制に加え、登録ユーザーでも 編集歴が少ない場合、ページ作成の 頻度 に制限をかけるとよいかもしれません。ある程度の効力はあると思います(LTA:NMTのような高頻度の記事作成や、ELLSのようなカテゴリ濫造対策に有効)
  •  それ以上の規制、頻度でなく登録ユーザーの最初の1回から規制を効かせようとなると、誰でも参加可能の理念?と場合によっては衝突するかもしれないと思います。それを導入するなら 何かしらの代替手段があった方がよいかも? 1つの方法としては、他の(一般)ユーザーにページ移動or作成を依頼する場・仕組みを用意するとか(利用者名前空間や「Draft(下書き)名前空間」で作成してから移動してもらう)。
 他の手としては、(標準名前空間でも)作成は許すが、未巡回状態だと ページ上部に読者への警告というか注意書きを大きく表示する & 検索エンジンの対象外とする、というのでもいいかもしれません。巡回できるユーザーの条件は今よりやや厳しくしてもいいかも。
  • なお、「長い利用歴のあるユーザーなら問題のある投稿をする可能性は低い」と言ってるわけではないです。 アカウントを次々使い捨てる人に対して規制がかかり、ブロックなどの措置の効力・抑止力を上げられることに意味があります。 荒しへの対処に割かれる労力が減れば、コミュニティの限られた貴重な労力をもっと他の有意義なことに使えるようになるはずです。 --RnTkm会話2021年5月9日 (日) 14:04 (UTC)[返信]