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管理者解任制度における擬似任期制への関心について

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現在管理者の解任制度を利用した擬似任期制の試行が行われています(制度についてはこちら)。ところが信任投票を目指しているはずなのに投票者が少ないのです。過去1年間の管理者立候補時の票数が39から74票(直近だとTriglav氏の40票)なのに擬似任期制投票はTomos氏26票、Lupinoid氏20票(投票中)とほぼ半数以下のレベルなのです。こういう顔が見えないの人たちが集う場で管理者が公平に役目を遂行するには多くの利用者の目が必要だと思います。なぜ票数が少ないのでしょうか?--いんでぃご 2010年3月5日 (金) 17:30 (UTC)Tomos氏票数修正--いんでぃご 2010年3月6日 (土) 13:59 (UTC)[返信]

まず、信任制度に対して積極的でない人というのが考えられます。また、ウィキペディアの投票は、公開されたままで行われますから、自分の票が意味をなさないような状態であれば、投票しないという人もいるでしょう。それから、信任投票を目指しているとしても、解任すべきかどうかを考えるべき具体的な論点がないのですから、特に投票する動機がないということはあるでしょう。顔が見えないとしても、公平に役目を遂行していないならば、その権限行使があった時に、または履歴やログは誰でも確認できますから、コメント依頼の段階で指摘がなされているはずです。それでもなお投票ということで場を作り、コミュニティに行動を求め、それを受けて行動をする必要があるかどうか。などなど。--Ks aka 98 2010年3月5日 (金) 18:11 (UTC)[返信]
正確にどの程度から上が「上級」ウィキペディアンであるかは存じ上げませんが、概して、「中級」「初級」に該当するユーザーの投票は不要でしょう。「投票資格」の1つとして、初投稿から1ヶ月以上、5回以上の編集と言うものがありますが、本気でその程度のユーザーの意見を尊重したいと思われている方は、少ないと思います。正確な判断が下せる訳もありません。私も「上級者」同士のみの合議で話を進めるべきであると思います。また、Ks aka 98氏の仰られる通り、論点が明確ではありません。管理者も人間である以上、ログを漁れば不手際の10や20は見つかるものです。それをもって「この輩は管理者に相応しくない!!」と断言できる人が、どれほど居るのでしょうか。ユーザーのレベルに関わらず、とにかく何が何でも投票数を増やしたいのであれば、色々アイディアもあるでしょうが、まずはその点ではないでしょうか。ちなみに、以上の意見は、編集歴600回弱のユーザーの手によるものですが、まあ上級と言うには少なくとも桁がもう2つ必要でしょう。あくまで井戸端ですので返信致した次第で、公式な場では怖くて一行も書けたものではありません。--Hman 2010年3月6日 (土) 08:58 (UTC)[返信]
茶番だからでしょ?「理由はないけど4年やったから解任したいです」なんて投票やったって賛成票が集まるはずもないのは分かりきってるし、だったらわざわざ反対票入れるモチベーションも上がるはずがありません。ほっといたってどうせ解任されないんだもん。単に「信任された」という形式を作るためだけの儀式です。ですから儀式の邪魔をして報復されるのを恐れて賛成票を入れる人もいないでしょう。このスパイラルが回るので、この擬似任期制とやらは単に諸手を挙げて賛成するだけの儀式になってしまっています。普通のユーザーにとっては馬鹿馬鹿しくて関わりたくもないと思うのは自然な考えでしょう。
敢えて「無条件でとりあえず賛成する」活動でも始めれば面白いのかも知れませんが、下手すると荒らし扱いされかねませんからねぇ…(「理由はないけど解任したいです」に「理由はないけど賛成」したって別にいいはずなんですけどね)。相手が管理者じゃそんな勇気ある人もいないでしょう。かくして馬鹿なダンスは続くのです。--QQ81 2010年3月6日 (土) 10:36 (UTC)[返信]
せっかく井戸端なので恐ろしく私的な意見を述べますが、wikipediaの管理者に関して任期制を導入するというのが意味不明だからではないでしょうか。
任期制というのは基本的に、特定人物が長期に渉って人数に上限のあるポストを独占しないようにすることで民意が正常に反映されるようにする為に導入する制度です。ですがwikipediaの管理者の人数には特に上限はありません。ものすごい極端なことを言えば、信任の結果全てのウィキペディアンが管理者になっても構わないのです。なので管理者の独占を防ぐ意味はありません。
wikipediaでは管理者の横暴を防ぎ民意を正常に反映させることが既に可能です。民意が正常に反映されていないと思えば、いつでも誰でも解任動議を起こすことが出来るのです。それに加えて任期制を導入し制度を複雑化させウィキペディアン達の仕事を増やす意味がわかりません。
コミュニティーから管理者への「信任」とは、単に「新人管理者がなって早速問題を頻発してwikipediaを混乱させ他の管理者達の仕事を増やす」ことを防ぐだけの意味しかないし、それで充分です。提案者の言うような「コミュニティの意見を再度問う必要」など微塵も感じられません。管理者は、解任動議以上にコミュニティの意見を問わねばならないような権限などそもそも与えられていない単なるガードマンなのですから。盗みを働くようなガードマンに鍵を持たせておくわけにはいきませんが、単に「鍵を持っている」というだけのことで任期制の導入とか、何かコンプレックスでも抱いているとしか思えません。はっきり言って異様です。
会社やマンションのガードマンの任期なんぞ、誰も興味を持たないわけですよ。興味があるのは新しいガードマンが来た時と、ガードマンが問題を起こした時だけで。それと同じことだと思います。
世界最狂の魔法使いCray-G 2010年3月9日 (火) 14:04 (UTC)[返信]

  賛成 貢献度を示す客観的基準がなく、自己評価、あるいは同グループ内評価であることが問題の原因かと推察します。対案としては、編集に関する統計を導入すれば解決できる問題かと。任期制については、ある時期に必要な人材確保の上から現実的に有効な手段と考えます。--基 建吉(MOTOI Kenkichi) 2010年3月23日 (火) 19:19 (UTC)[返信]

  • それで、Sat.K氏の投票が終わりましたが16票です。(私は今回投票資格がないので入れませんでしたが。)結局は茶番劇にすぎないですね。そのうち限られた人しか関心を持たなくなるかもしれません。--hyolee2/H.L.LEE 2010年3月29日 (月) 05:14 (UTC)[返信]

  賛成 そんでいいんじゃないですか? 全地球人がストレス無く記事を編集できる環境を整えるのが責務です。現在はストレスが多すぎて編集する気になれませんよ、私。--基 建吉(MOTOI Kenkichi) 2010年4月2日 (金) 14:29 (UTC)[返信]

  コメント不躾な質問へのコメントに感謝します。Sat.K氏の投票は最も少ない16票しか集まらずたった15票で解任されてしまいました。疑問なのはその解任票を投じた15名のうちコメント依頼ノートで理由を表明しているのは・・・・ 氏[1]、Noche de la pen氏[2]の2名だけで、他の13名は理由を表明していないことです。解任賛成には必ず理由があるはずでこれは管理者制度をよくするための義務じゃないだろうか。そう考えるとこれらの方はただ遊んでいるに過ぎないと断ずるのは言いすぎだろうか? 普段はそんなに気にはならなかったがたまたまこんな制度が始まって投票になったからなんとなく賛成票でも入れたのだろうか?Wikipediaにとって決してよい状況ではないですね。--いんでぃご 2010年4月3日 (土) 14:14 (UTC)[返信]

  賛成 まぁ、自由参加原則ですから、理由無き投票と意思表示による投票というのはあるんじゃないですかね。投票はあくまで参考でSysOPのきわめて個人的決断でよいかと思われます。--基 建吉(MOTOI Kenkichi) 2010年4月5日 (月) 14:32 (UTC)[返信]