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頻繁に更新する必要があるものの記載について

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大型商業施設のテナント一覧といった頻繁に更新しなければならないものでも、当たり前のように記載されているのをよく見かけるのですが、これは百科事典として適切なのでしょうか。--けいはんな 2010年9月14日 (火) 13:34 (UTC)[返信]

井戸端で聞きたくなる程に不安を感じるようであれば、それが適切である可能性を考慮し、充分な考察を行い慎重に行動すべきですね。適切であるか適切でないか、自分の見解に自信を持てるようになるまで。
一般論で聞かれたので一般論で応えますが、wikipediaは紙ベースの百科事典ではありません。私見では頻繁な更新を必要とする内容が百科事典に適切だとは到底思えませんが、もしかしたらそれは百科事典の新たなる時代の到来を告げる歴史的瞬間なのかも知れません。
世界最狂の魔法使いCray-G 2010年9月14日 (火) 14:22 (UTC)[返信]
コメント有り難うございます。特に不安というわけではなく、私としてはすぐに古くなるような情報は載せるべきではないと考えていますが、一方でそのような情報を載せる記事が多いことや、このことの是非について書かれた方針が見当たらないことから井戸端に質問させていただいた次第です。--けいはんな 2010年9月14日 (火) 15:56 (UTC)[返信]
であれば、少し不安に思った方が良いかも知れませんね。他の方のコメントを見ても、頻繁な更新を必要とする内容であるか否かが決定的争点となると考えている方は居ないようですから。
「頻繁な更新を必要とする内容」は高い確率で「特筆性の無い内容」でありますが、必ずしもそうと限ったものでもありません。だからこそ「このことの是非について書かれた方針が見当たらない」のです。
それは偏見であり、良く言っても個々のウィキペディアンが自己の仕事を楽にする為に用いるべき差別主義でしかなく、ウィキペディアン全員が従うべき公の方針では有り得ないのです。
世界最狂の魔法使いCray-G 2010年9月15日 (水) 01:29 (UTC)[返信]
  コメント 紙ベースではなく、Wikiを使った百科事典なのですから《頻繁に更新しなければならないもの》という理由だけで排除すべきではありません。その記述が百科事典に掲載するに足る内容であれば、頻繁に更新すればいいのです。一例を挙げれば、私の見解ではソフトウェアのバージョンは (それはメインに据えるものではないけども) 百科事典に掲載するに足る情報です。紙の百科事典ではすぐに陳腐化しますので最新バージョンを記載する必要性は少ないかもしれませんが、Wikiであるウィキペディア日本語版では掲載した方が良いでしょう。だから例えばTemplate:Latest stable software release/Linux編集 / ノート / リンク元 / 履歴 / ログぐらいの頻度で更新されるとしても、それはウィキペディア日本語版から排除すべきではない情報でしょう。(更新者がいなければ陳腐化するというのはまた別の問題)
「大型商業施設のテナント一覧」については、その分野に詳しい人が検討してみればいいんじゃないでしょうか。一覧があれば、もしかしたらそこから読者が知見を得ることができる可能性はあるんじゃないか、という気はします。私はその分野に詳しくない (≒どういう情報がその分野の記事に必要なのか、そして不要なのかをじっくり考えたことがない) ので、その具体例については詳しい人に検討してもらえばいいんじゃないかと思っています。--iwaim 2010年9月14日 (火) 15:57 (UTC)[返信]
やはり検証可能性を満たすかどうか、つまり出典があるかどうかで判断すればよいのではないでしょうか。Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアはマニュアル、ガイドブック、教科書、学術雑誌ではありません には「…有名な場所は収録基準を満たすかもしれませんが、ウィキペディアは観光名所、レストラン、ホテル、話題のスポット一つひとつを網羅しません。…」とあるので、テナントなどは単に一覧を記載すべきでは無いと考えます。出典があれば「有名な場所は収録基準を満たす」ことになるでしょう。その際、冊子体であってもチラシのようなものでは出典とはならず、何か単行本である必要があると思います。モールなどのウェブサイトを出典としようとするなら、外部リンクとしてそれを提示して方がよいと思います。--Calvero 2010年9月14日 (火) 17:35 (UTC)[返信]
  コメントもし、頻繁に更新が必要という理由だけで項目ごと削除したいというのであれば、関心しませんけれど、大型商業施設のテナント一覧も、ほどほどにしておいた方が良いでしょうね。 テナント名を網羅することは良くないとされていますし、広告でないWEBニュースや雑誌で紹介された店と、特筆性のある商品を扱う店に限定するというような、ローカルルールがあって良いと思います。 また人気があっただけでなしに、よほど特筆性があったテナント(例えば映画のロケに使われたとか、大きな事件の舞台となった場所、地域に大きな貢献を果たしていた店舗など)は、その大型商業施設の歴史の一部として閉店後も閉店情報と共に一覧に残す方が良いでしょう。 --Gyulfox 2010年9月15日 (水) 00:51 (UTC)--Gyulfox 2010年9月15日 (水) 08:33 (UTC)[返信]
(補足)実はテナント一覧の掲載に関しては、既にプロジェクト:ショッピング#記事執筆の際の注意事項において、変わる度に編集する手間が掛かること、また確たる出典もあまり存在しないことを理由に基本的に行わないとされています。しかし、これに沿った記事はほとんどなく、中には更新もされていないものもあります。
本当はそれぞれの記事やプロジェクトで議論するのが理想ですけれども、方針の解釈などをめぐって意見が分かれたり、SANNET可変IPをめぐって議論が混乱したりするため、こちらに質問させていただきました。--けいはんな 2010年9月15日 (水) 09:27 (UTC)[返信]
  コメント Wikipediaにガイドブック的な記述は不要。キーテナント(または、施設設置者が標榜するフロア概略やキャッチフレーズなど)程度は記述しても構わないと思いますが、あとは公式サイトなどへ誘導しておけば必要充分です。個別店舗名が書かれたところで、それらの各店舗が当該商業施設にどのような影響を与えているかが(検証可能性を満たす形で)書かれていないなら、あまり意味の無い記述ですし。(新しい情報とか古くなる情報という次元の問題では無いと考えます。)もちろん、施設の成り立ちなど特筆性をもつトピックに関わるなら、相応の記述をすることに異議はありませんが。。。なお、『これに沿った記事はほとんどなく』と仰る問題提起については全面的に同意しますけれど、現実問題としては各記事や利用者宛の対応を個別に粘り強く行なうしかないでしょうかね。(当方、多忙のため基本的に「継続的に対応している事案(記事)」のみ対処しています。)--Si-take. 2010年9月15日 (水) 17:46 (UTC)[返信]