Wikipedia:井戸端/subj/[ref name : ○○]という記法

[ref name : ○○]という記法 編集

比較的最近のことではないかと思いますが、多数の記事で[ref name : ○○]という記法が使われ始めています[1]。 例として[2] に [ref name : official][ref name : official_2020] [ref name : 30th-biog (2008)][ref name : 40th-site (2018)] などの記法が使われています。このうち「40th-site (2018)」に関しては、別の場所から「40th-site (2018), 2018年12月15日閲覧. その後閉鎖された.」としてリンクされているので、閲覧していて何のため存在しているのかの察しが付きますが、[ref name : official_2020]の部分等は閲覧者から見て何のためにあるのか不明です(念の為に書いておきますが、その前に置かれているリンクの存在意義が不明と言っているのではなく、あるいは脚注参照の仕組みを尋ねたいのではなく、リンクの後に「ref name」等という内部的記号をそのまま閲覧者に見せる意義が不明と言うことです)。[3]の[ref name : Sony-biog]等も同様です。記号は、著者・年、のような一般的な書誌情報のような文字列であったりもしますが、そうでない方が多いように見えます。何らかの都合で必要なものだとしても、閲覧者を混乱させないように隠すなりできないでしょうか。 --2001:268:C084:2313:804F:1A2C:2370:49A 2021年5月28日 (金) 09:11 (UTC)[返信]

  コメント 特殊な記法なので同一人物による記載だろうなと思い、履歴内検索をかけたら、Cyclops氏による編集の結果であることが判明しました。ちょうどいい機会ですので、この場でご本人に編集の意図をお訊きするとともに、適切な記法について話し合い、再確認してみてはいかがでしょうか。--Doraemonplus会話2021年5月28日 (金) 12:00 (UTC)[返信]
  一意見 ざっと使用状況を確認してきました。[ref name : ××]とあるので、それに対応する<ref name="××">がどこかで指定されているのかと思いきや、不使用でした(その代わりに{{Sfn|××}}はあり)。何の関係もないのに "ref name" を名乗るのは、理解のある利用者にとっては紛らわしいだけなので、止めていただきたいです。また、{{SfnRef|kb}}のような使い方をしている記事がありましたが、コトバンクを出典として明記する場合は、代わりに{{Cite Kotobank}}がありますので、こちらを使用してみてください。下手に{{SfnRef}}を乱発するくらいなら、素直に<ref name="××">を使用する方が「礼儀正しく」感じられます。--Doraemonplus会話2021年5月28日 (金) 13:51 (UTC)[返信]
  {{SfnRef}}は年数にa,bなどを付けて|date=|year=とは異なる年数を指定しなきゃいけない時にだけ使うみたいなローカルルール出来ませんかね。基本的に|ref=harvで事足りるはずなので、{{SfnRef}}は面倒です。--180.144.219.236 2021年5月28日 (金) 18:55 (UTC)[返信]
  コメント 一瞬何のことやらと思ったのですけど、参考文献外部リンクの混用なのかな、みたいな話だと思いました。当方も、同一文献で別のページを複数回参照する文献が現れるときは{{SfnRef}}を用いますけど、実際問題として、同一筆者・同一年刊行の場合の区分けに苦慮するのは事実としてあるんですよね(|ref=harvは単に同一記述の表記違いみたいなものだと認識しています)。なので、実際問題としてローカルルール的なものは制定が困難だと思っていますし、そもそも「ref name」自体は同一文献が複数回用いられるときには必要不可欠な記法だと考えます(複数回出てこないのに「ref name」を書く必要があるのか、という点は別の問題としてありますが)し、むしろビジュアルエディターの基本記法になっている<ref name=":0">のような機械的な記述法の方が判りづらい(編集しづらい)と考える次第です。--Bsx会話2021年5月29日 (土) 00:32 (UTC)[返信]
  コメント 先の「一意見」の最後の一文が誤解を招いたのかもしれませんが、ここでの問題意識は、IPv6さんが指摘しているように、たとえば、交番 § 参考文献交番 § 外部リンクの書誌情報の末尾にある[ ref name: kb-MyPedia ]や[ ref name: 福岡県警 一日 ]のような記述は誰のために書いたのか、何の役に立つのか、という疑問です。<ref name="××">の記法を積極的に使用すべきである/でないとか、{{SfnRef}}の使用についてローカルルールを設けよう/設けまいとか、そういう次元の話ではありません。厳密にいうと「参考文献と外部リンクの混用」の話でもありません。[ ref name: ×× ]について、Cyclops氏はある要約欄で[公式サイト等は、出典に活かしやすいよう、ref名またはその基礎的文字列を設定しました。]と述べていますが、この[ ref name: ×× ]なる「ref名またはその基礎的文字列」が何らかの形で「出典に活か」されているとは到底思えません。WP:CITEHOWでも説明されていない氏独自の記法で、記載した意図が不明です。--Doraemonplus会話2021年5月29日 (土) 02:33 (UTC)[返信]
  コメント 正直いまいちピンときてなかったのですが、要は{{Citation}}系のテンプレートで、「|reference=」を使って「[ref name : ○○]」表記を外出しにする(閲覧時に表記させる)のがいかがなものか、ということなんですね(まだ勘違いしているようでしたらご指摘ください)。そもそもこの機能がなぜ実装されているのかがわからないのですが、個人的には表記させることが不要だと思っています(少なくとも私は使ったことがありません)。細かくなるようでしたら、Template‐ノート:Citationあたりで提起してみてはどうかと思います。--Bsx会話2021年5月29日 (土) 03:02 (UTC)[返信]
  返信 たしかに氏の{{SfnRef}}の取り扱い方は適切でないように思えます(以下の例)が、実は[ref name : ○○]に関していえば、テンプレートの使い方の問題でもないようです。先ほどの交番の例でいうと、* {{Cite web |title=交番の一日 < 01 地域警察 < 職種紹介 |url=https://www.police.pref.fukuoka.jp/saiyou/organization/community.html |publisher=[[福岡県警察]] |website=公式ウェブサイト |work= |accessdate=2021-03-15 |ref={{SfnRef|福岡県警 一日}} }}[ ref name: 福岡県警 一日 ]となってたり。まあ少なくとも[ref name : ○○]という内部的なコードを表に出して閲覧者(記事の読者)に見せることに意味があるのか、という疑問・問題意識は、ここにいる皆様の間で共有できていると思います。--Doraemonplus会話2021年5月29日 (土) 03:57 (UTC)[返信]
  コメント スミマセン、「ref nameをわざわざ可視化する編集は如何なものか」という問題の本質は理解していたのですが、つい条件反射的に本題とは逸れた事を言ってしまい議論を混乱させてしまった様で何ともお恥ずかしい限りです…。まぁ、「外部リンク」節で挙げるなら脚注として使った方がマシですし、そもそも公式サイトだと一次資料だから脚注としても使わない方が良くないですか、っていう話でもあるんですけど、その辺はスルーで良いですかね。あと、ref nameをコロン付きのナンバリングだけにするビジュアルエディタの仕様は良く分かりませんね…。--180.144.219.236 2021年5月29日 (土) 19:45 (UTC)[返信]
  返信 複数の問題があることは承知しています。{{Sfn}}および{{SfnRef}}の使い方が滅茶苦茶なこと、[ref name : ○○]がまるで役に立っていないこと、それぞれ掲載基準の異なる出典リンク外部リンクの混用、などなど。1つ目については、おそらく<ref name="○○">{{Sfn|○○}}および{{SfnRef|○○}}とを混同して誤用しているものと思われます。{{Sfn}}は、 ”shortened footnotes” の名が表す通り、脚注の簡略な表示が目的なわけですが、{{SfnRef|ゆっくりするところ YouTube-20210521}}のような使い方がされていたりします。しかも、何たることか、同記事内で{{SfnRef|ゆっくりするところ YouTube-20210521}}は一度も脚注参照されていません。先述の{{SfnRef|福岡県警 一日}}も同様です。これと同じ調子で、2つ目に挙げた[ref name : ○○]についても、たとえば、[ ref name: 福岡県警 一日 ]などは記事内で一度も参照されておらず、「出典に活かしやすいよう」との意図が有名無実化しています。3つ目については、たとえば、上記の差分リンクで示した記事「郡山飲食店ガス爆発事故」の外部リンク節では、明らかに両者を混用しています。外部リンクのガイドラインによれば、出典に用いたウェブサイトは「通常は「外部リンク」節で再度繰り返し掲載する必要はありません」とされています。このような事例を見ていくと、一つの傾向として、ウェブ上の出典が絡む場合に上記のような問題が発生しているようです。--Doraemonplus会話2021年5月30日 (日) 01:55 (UTC)[返信]