明仁から徳仁への皇位継承 - ノート 編集

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/0/3 この項目の選考期間は、2020年3月17日 (火) 04:59 (UTC)(2020年3月17日 (火) 13:59 (JST))までです。

  • (推薦理由)自薦です。出典を明示し、様々なトピックについて幅広く書くことができたと思います。また、背景や年表も書き、分かりやすさにも配慮しました。--Reiwa period会話2019年12月17日 (火) 04:59 (UTC)[返信]
  •   反対  良質な記事であれば賛成しますが、現状では秀逸な記事とするには反対いたしたいと思います。
まず、簡単に修正できそうなところからですが、冒頭文の「この皇位継承のもう一つの特徴として、皇位継承後の皇嗣が皇太子でなくなることがあり」(要説明テンプレートを貼った箇所です)というところは、下のほうにある明仁から徳仁への皇位継承#皇嗣の処遇を読まないとよく意味がわからないので、もっと状況がわかるように説明が必要だと思います。
また、これも要説明テンプレートを貼ったのですが、摂政の設置についての議論のところで、「その後、2016年12月7日に行われた第6回会合では、天皇自身の意思表明もできないような状況で摂政を設置するのであれば、大正天皇の二の舞は心配無用だという意見があった」というところはどういう意見なのかよくわかりませんでした。
また、これも要説明テンプレートを貼ったのですが、「退位後の明仁・美智子の称号・敬称」のところで、それまで「上皇后」などの称号の説明があったのに、急に「殿下」などの敬称の話題になるところはやや唐突なので、小見出しレベルを工夫するとか、説明を加えるとか、なんらかの改善が要ると思います。
明仁から徳仁への皇位継承#新元号の検討のところは基本的に令和に書くべきことだと思うので、令和に統合してそちらへリンクを飛ばすのが適切だと思います。
可能であれば明仁から徳仁への皇位継承#社会の反応のところに、少しでも海外メディアでの反応を書くべきではないかと思います。皇位継承は海外メディアでも非常に関心が高く、BBCやCNN、アルジャジーラなどでもさまざまな観点から報道されました。こちらについては言語の壁があるので難しいですが、日本国内の反応だけに限って書くのはややバランスが悪いのではという印象を受けました。--さえぼー会話2019年12月17日 (火) 05:50 (UTC)[返信]
    • 4つめ以外は改善しました。4つ目についてですが、この皇位継承において、改元があったことは極めて重要な要素であり、この記事にも記載すべきだと考えますが、いかがでしょうか。--Reiwa period会話2019年12月17日 (火) 10:14 (UTC)[返信]
  • 2点目の摂政設置の議論ですが、Reiwa periodさんが追加された「ヒアリングでは、大正天皇に摂政が設置されるにあたり、宮内省が大正天皇の容態を報告するときに、幼少時の病気に触れるなどの非人道的な対応を行っていたり、摂政が単なる天皇を代行する「機械」のようなものなのか、摂政自身の国事行為なのかなど、摂政の位置づけが不明確であったり、大元帥が不在であったため、日本軍が出動できなかったりしたことが指摘された[57]。」は肯定論ではなく、摂政反対(保阪正康)の意見であり、「天皇自身の意思表明もできないような状況で(中略)大正天皇の二の舞は心配無用」の説明にはならないと思います。ちなみに私はたまたま大正天皇の記事を改稿中[1]で資料がいくつか手元にあります。おそらくは「摂政設置により大正天皇を押し込めにした」説(原武史が主張)を念頭に置いた意見なのではないかと思うものの、もう少し具体的な発言内容なしに「大正天皇の二の舞は心配無用」と書かれても理解しにくいのではないでしょうか。このあたり明確にできないようであれば、当該部分を除去しても良いのではないかと思います。--Iso10970会話2019年12月17日 (火) 14:25 (UTC)[返信]
  1. 12時間表記があります。WP:JPE#時刻に違反します。秀逸な記事の目安の「1.高い完成度で文章や構成がよくまとめられている。」に当て嵌まらないので見直しが必要です。
  2. 185kバイトの記事で119もの節があります。歴史に関する他のFAでは熊野三山本願所70kバイトで26節・神戸外国人居留地142kバイトで54節・松江騒擾事件68kバイトで36節・オスマン帝国126kバイトで47節・フランク王国235kバイトで60節・ハワイの歴史71kバイトで21節などとなっています。異常に細分化しすぎでWP:MSH#使用は適度にに違反します。秀逸な記事の目安の「1.高い完成度で文章や構成がよくまとめられている。」に当て嵌まらないので大幅な見直しが必要です。
  3. 出典が新聞社のサイトなどウェブ情報ばかりです。よく文献調査をした形跡がありません。「4.専門的な資料から関連資料に至るまで、主題についてよく調査されている。」に当て嵌まらないので大幅な追加の文献調査が必要です。
以上から秀逸な記事の目安の1.と4.に当て嵌まらないので反対します。--執筆太郎会話2019年12月17日 (火) 16:02 (UTC)[返信]
  •   提案 取り下げを提案できる条件の「1.保留票・反対票の合計が、賛成票・条件付賛成票の合計を上回るとき。」に当て嵌まっているので「2.取り下げの提案は、ログインユーザーが任意に行うことができる。提案者や票を投じたユーザーも、これに含まれる。」の手続きで取り下げを提案します。いまのところ賛成票を投じたユーザーがいないので提案者のReiwa periodさんが取り下げに合意したら取り下げのルールの「1.提案者および賛成票・条件付賛成票を投じたユーザーが、取り下げに合意したとき。」に当て嵌まることになるので「2.1の条件を満たして48時間を経しても、異議がないとき、選考は終了となる。」の手続きで48時間経ったら取り下げができます。どうしますか?まだ頑張りますか?--執筆太郎会話2019年12月17日 (火) 16:02 (UTC)[返信]
    • 時刻表記について、「午前0時」としていた部分は訂正いたしました。節分け、参考文献につきましては、将来的な課題としたいと思います。私はかなり書けたと思いましたが、実はまだたくさんの改善点があることが分かりましたので、選考を取り下げたいと思います。--Reiwa period会話2019年12月17日 (火) 22:08 (UTC)[返信]
  •   反対 推薦者が取下げ表明してから48時間経過で確定となるため、まだ当選考はオープンなのでコメントを残します。仮にこれが良質な記事の選考であったとしても、私は反対していたと思います。
  1. 天皇の退位等に関する皇室典範特例法」との記述役割分担が不明瞭で、大幅な一部転記が必要となりそうです。「明仁から徳仁への皇位継承#皇位継承の議論」は賛否両論書かれていますが、本来であればサマリーのみ残し、多くは特例法のページ側に転記されるべきと考えます。そして、賛否両論は当主題のコアな部分を形成しているため、転記してしまうと皇位継承ページに残るのは祝賀催事などがメインになってしまいます。となると、何を主題に選考したのか分からなくなってしまい、秀逸な記事であれ良質な記事であれ、選考やり直しに近いインパクトが出ます。
  2. 既出コメントと重複しますが、出典がウェブ新聞・雑誌記事主体で組み立てられているのは厳しいです。ウェブ媒体だから問題なのではなく、速報性が高く、文字数制限があって深く解説できない媒体をメインにしているのが問題です。18万バイトもあるのに、賛否両論の記述が薄いんですよね。「A氏はXと意見した。B氏はYと意見した」という記述が多いのですが、これでは考察ではなく事実の報道記事クリッピングでしかありません。各立場の識者が詳しく論じた書籍や論文を当たらなければなりません。紙媒体である必要はなく、ウェブPDFの論文を使っても良いです。つまり、書かれた内容と書いた人が重要です。
  3. 縦比較だけでなく、横比較も必要と考えます。つまり日本の過去の皇位継承だけでなく、現在の他国との比較です。これも既出コメントと重複しますが、日本国外にも王室制度を有する国はあり、海外メディアも比較論を大きく取り上げています。それら横比較の観点がスコンと抜け落ちています。日本の皇室は私有財産権も認められず、皇室からの自発的な離脱も認められず、表現の自由も大幅な制限を受けるため、世界一の人権侵害だとの評価もありますしね。気分転換に、アカデミー賞映画『英国王のスピーチ』なんか見てみると良いと思いますよ。現英国女王エリザベス2世の父、ジョージ6世のお話なのですが、長兄のエドワード8世が恋愛沙汰の末、国王の座を捨てて問題女性との結婚を選んだため、半ば手切れ金を王室からもらって離脱しています。そして望んでないのに弟のジョージ6世が王位継承して苦労するはめに。これが日本ならば、手切れ金を渡そうにも私有財産が皇室にはないので、税金からの拠出となって問題になるでしょう。自発的に天皇を辞めちゃうなんてこともできません。このような基本的人権など、法学的な観点で掘り進めればいくらでも書けるのが、この主題の魅力だと思うのです。
  4. 導入節に難があります。このサイズであれば、導入節だけでなく、概要節を別途設けないとざっくり論点を押さえたい読者にはスルーされる記事になってしまうでしょう。導入節では「様々な議論が行われた」だけで簡易に済まされていますが、これではWP:LEADの要件を満たしていません。
まずは「Wikipedia:査読依頼」をご利用になってはいかがでしょうか? 主筆者のReiwa periodさんには以前苦言申し上げましたが、地道な調査・執筆、そして過去記事の分析などを経ずして、大きなものに中途半端に食いつきすぎだと感じます。厳しい物言いとなりましたが、これからの執筆活動の糧になりますように。--ProfessorPine会話2019年12月18日 (水) 02:40 (UTC)[返信]