Wikipedia:秀逸な記事の選考/東郷茂徳 20050811
(ノート) 《推薦理由》年表と文章による説明を使い分けて、複雑な事象をわかりやすく説明している。終戦処理と東京裁判という二つの重要事項がそれぞれ明快に説明されている。また参考資料をきちんと提示していることも長所。私はPOVによる問題があるとは思いませんでしたが、ただ、資料がみな好意的な立場から書かれているもののようであり、あるいはPOVという観点からものいいがつくかもしれないことは気になりました(日本国外からの評価があればその辺は補正できるかも)。Aphaia 2005年8月11日 (木) 22:41 (UTC)
- (賛成)昭和の終戦前後の歴史ってかなりナイーブなジャンルなので唯一査読が辛い項目で、コメント遅れました。「平和は善である」文化風土をベースにおいているという日本で時代に逆らって和平を願った面がある東郷がこの項目でも全体的に好意的になるのは自然な事でしょう。日本国外の評価の参考になるかと思って、裁く側であった国の編集者が多い(まぁアメリカとイギリスでしょうし)英語版en:Shigenori Togoも読んでみましたが「他のものに外交責任を押し付けないために自分で開戦布告の印を押し、それによって戦犯となった」とやはり好意的なので、この人に対する評価はこの位置でよいと思います。Elthy 2005年8月29日 (月) 00:50 (UTC)
- (見送り)推薦より3ヶ月経過の時点で賛成/反対/保留:1/0/0につき見送りとなりますElthy 2005年11月22日 (火) 01:16 (UTC)