カラハン朝は、かつて中央アジアに存在したイスラム王朝。中央アジアのテュルク系の遊牧民族の中で最初にイスラーム化した集団と考えられている。カラハン朝の時代に、パミール高原以西の地域にテュルク・イスラーム文化が確立されていった……