XMedia Recode(エックスメディアレコード)はフリーのエンコーダ。動画や音声を様々な形式に変換することができる。

XMedia Recode
開発元 Sebastian Dorfler
最新版
v3.5.5.3 / 2022年2月12日 (2年前) (2022-02-12)
対応OS Windows 7
Windows 8
Windows 8.1
Windows 10
対応言語 日本語
ドイツ語
アラビア語
アルメニア語
ブルガリア語
中国語
クロアチア語
チェコ語
デンマーク語
オランダ語
英語
フランス語
ギリシャ語
ハンガリー語
インドネシア語
イタリア語
韓国語
ペルシア語
ポーランド語
ポルトガル語
ロシア語
スペイン語
スウェーデン語
トルコ語
ウクライナ語
種別 エンコーダ
ライセンス フリーウェア
公式サイト xmedia-recode.de
テンプレートを表示

概要

編集

FFmpegなどのコーデックを内包するフロントエンドとして開発されているオールインワン型の動画変換ソフトで、インストーラー版とポータブル版が配布されている。標準で日本語にも対応する。

DVD/Blu-rayディスクの解析やファイルの読み込み、複数ファイルの一括変換が可能。エンコードを伴わないコンテナ形式の変換などにも対応する。一部の環境ではハードウェアエンコーダーも利用できる。

最新コーデックに追従するためバージョンアップの頻度は比較的多い。

2016年1月18日リリースの3.2.8.0以降は、Windows XPWindows Vistaはサポートされなくなった(このため3.2.7.1が最終バージョンとなる)。

安定版や開発版といった分類はない。

対応形式

編集
コンテナ

3GPP, 3G2, ASF, AVI, GXF, IVF, Flash Video, NUT, MP4, MPEG-2システム, Matroska(WebM), Ogg, MOV, WAV, RealMedia, SVCD, SWF, VCD, VOB

動画

MPEG-4 Part2, MS-MPEG4 V2~V3, DV, H.261, H.263, H.264/MPEG-4 AVC(x264), H.265/HEVC(x265), Huffyuv, Motion JPEG, MPEG-1, MPEG-2, Theora, VP8~VP9, AOM AV1, WMV7~8, RealVideo, DivX, Xvid

音声

AAC, AMR, AC-3, MP2, MP3, Vorbis, WMA7~8, Opus, Speex, PCM, DTS, WavPack, TTA, FLAC, Apple Lossless, RealAudio

外部リンク

編集