YOKOHAMA SPORTS COMPLEX

日本の企業

YOKOHAMA SPORTS COMPLEX株式会社(ヨコハマスポーツコンプレックス)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区に本社を置く、種目複合、住宅隣接型、複合型スポーツ施設の経営会社。

YOKOHAMA SPORTS COMPLEX株式会社
YOKOHAMA SPORTS COMPLEX CO., LTD.
サッカーグラウンド
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
240-0045
神奈川県横浜市保土ケ谷区今井町1100
設立 1972年4月
業種 サービス業
法人番号 2020001010366
事業内容 スポーツ施設の運営他
代表者 相山武靖
資本金 1億円
純利益 4129万8000円
(2020年12月31日時点)[1]
総資産 26億1135万3000円
(2020年12月31日時点)[1]
主要株主 横浜国際ゴルフ倶楽部 100%
外部リンク https://www.yscplx.jp/
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概要 編集

ゴルフ場横浜カントリークラブを経営する株式会社横浜国際ゴルフ倶楽部の100%子会社である。

1958年から始まった横浜カントリークラブ一帯の開発に付随する形で開発が始まった。

JR東戸塚駅西口至近の33万坪敷地内に、横浜カントリークラブに隣接してゴルフドライビングレンジ(ゴルフ練習場:打席数90)、ローンテニスクラブ(12面)、一般向けテニスコート(3面)、サッカーグラウンド、レストラン等の経営を行っている[注釈 1]

なお、サッカーグラウンドは元々横浜大洋ホエールズ(現DeNAベイスターズ)の2軍の練習会場「保土ヶ谷大洋球場」として使われ、その後1986年ホエールズ総合練習場(現ベイスターズ総合練習場)が横須賀市に誕生・移転したのに伴い野球場からパターゴルフ場に一度転換した後、1994年に当時の横浜フリューゲルスの練習場「戸塚トレーニングセンター」としてほぼ現在の形に整備されたものである。

フリューゲルスがマリノスに統合されてからも、F・マリノスの練習場として使用した後、2006年から横浜FCと賃貸契約を結び、横浜FC レオックトレセンとして4年間使用していたが、2010年に横浜FCが西谷に練習場を移転した後は横浜スポーツマンクラブが運営する市民開放型の貸グラウンドとしたが、2013年から横浜FCの関連一般社団法人「横浜FCスポーツクラブ」と賃貸契約を結び、下部組織を中心に再び横浜FCの練習に使われることになった。

2020年12月16日付けで社名を「株式会社 横浜スポーツマンクラブ」から「YOKOHAMA SPORTS COMPLEX 株式会社」に変更した。

アクセス 編集

自動車
鉄道

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ かつては「フットスクエア横浜」としてフットサルコート(3面)も運営していた。現在はバディースポーツクラブが「バディーサッカーフィールド」として運営している[2]

出典 編集

リンク 編集