金の湯

有馬温泉郷にある神戸市営の温泉入浴施設

金の湯(きんのゆ)は、六甲山北麓有馬温泉郷にある神戸市営の温泉入浴施設。古くから当地にあった公衆浴場「有馬温泉会館」(1961年4月1日開館)を改築し、2002年12月4日に開館した。入口には「日本第一神霊泉」(日本一の温泉)と書かれた江戸時代の石碑が建っている。

有馬本温泉「金の湯」
駐車場:無(近隣の有料駐車場をご利用下さい)
料金 大人:800円(平日は650円)
小人(小・中学生)350円
営業時間 8時〜22時(最終入館は21時30分まで)
第2・第4火曜日(祝日営業、翌日休)及び1月1日休館
所在地 〒651-1041 兵庫県神戸市北区有馬町833番地
交通 交通の項を参照
泉質 ナトリウム塩化物泉
泉温 82.4
pH 6.21
外部リンク 金の湯
建物の特徴
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専用駐車場はないので施設を利用する際は近隣コインパークを利用

浴用の温泉は有明泉源から引いている濃い金泉(きんせん)で、強塩泉のため鉄分が酸化して赤茶色に濁っている。玄関横のスペースには無料で利用できる足湯があり、こちらは太閤泉源(ナトリウム塩化物泉)から引いている。(かつて飲泉場もあったが、2020年9月現在飲泉は出来なくなっている。少し離れた「炭酸泉源」では飲泉できる。)姉妹施設には「銀の湯」がある。

施設 編集

  • 一の湯 - 竹をイメージした浴室
  • 二の湯 - もみじをイメージした浴室
  • 太閤の足湯(屋外)
  • 太閤の飲泉場跡(現在は飲用が禁止されている)

温泉データ 編集

  • 泉質 - 含鉄ナトリウム塩化物強塩泉(高張性中性高温泉) pH6.21
  • 温度 - 82.4°C
  • 効能 - 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など

※ 効能は万人に対してその効果を保障するものではない。

所在地 編集

交通 編集

自家用車 編集

公共交通 編集

鉄道 編集

バス 編集

周辺情報 編集

外部リンク 編集

座標: 北緯34度47分48.4秒 東経135度14分52.3秒 / 北緯34.796778度 東経135.247861度 / 34.796778; 135.247861