鈴木成一
鈴木 成一(すずき せいいち、1962年[1] - )は日本の装幀家。北海道出身[1]。
筑波大学芸術専門学群卒業。同大学院芸術学研究科修士課程中退(グラフィックデザインを専攻[2])。大学4年生の時に鴻上尚史の戯曲集の装丁を手がけてブックデザイナーとしてデビュー[2]。1985年、独立する[2]。1992年に鈴木成一デザイン室を設立[1][2]。1994年に講談社出版文化賞ブックデザイン賞を受賞[1]。
鈴木成一・鈴木成一デザイン室の主な装幀作品
編集- 書籍
- 街場の戦争論(内田樹)
- 孤独か、それに等しいもの (大崎善生)
- あの日にドライブ(荻原浩)
- 明日の記憶(荻原浩)
- Q&A(恩田陸)
- 不連続の世界(恩田陸)
- 夜は一緒に散歩しよ(黒史郎)
- 陰日向に咲く(劇団ひとり)
- クローバー(島本理生)
- 檸檬のころ(豊島ミホ)
- 神田川デイズ(豊島ミホ)
- 些末なおもいで(埜田 杳)
- 白夜行(東野圭吾)
- 幻夜(東野圭吾)
- むかしのはなし(三浦しをん)
- 半島を出よ(村上龍)
- 森博嗣の大半の作品(女王の百年密室、スカイ・クロラシリーズ
- マンガ 中国の思想シリーズ (講談社+α文庫)
- マンガ 老荘の思想 (蔡志忠:作画 和田武司:訳)
- マンガ 孔子の思想 (蔡志忠:作画 和田武司:訳)
- マンガ 韓非子の思想 (蔡志忠:作画 和田武司:訳)
- マンガ 史記・列子の思想 (蔡志忠:作画 和田武司:訳)
- マンガ 菜根譚・世説新語の思想 (蔡志忠:作画 和田武司:訳)
- マンガ 孟子・大学・中庸の思想 (蔡志忠:作画 和田武司:訳)