ヒャルマル・アンデション

ヒャルマル・アンデション (Hjalmar J. Andersson、1889年7月13日 - 1971年11月2日)は、スウェーデン陸上競技選手。1912年ストックホルムオリンピックの金メダリストである。

獲得メダル

ヒャルマル・アンデション
 スウェーデン
陸上競技
オリンピック
1912 ストックホルム クロスカントリー団体
1912 ストックホルム クロスカントリー個人

経歴 編集

アンデションは、1912年ストックホルムオリンピックの個人クロスカントリーで、フィンランドハンネス・コーレマイネンに次いで銀メダルを獲得した[1]。さらに、ヨーン・エーケヨセフ・テルンストレームとチームを組み挑んだクロスカントリー団体[注釈 1]では、コーレマイネンら強豪がそろっていたフィンランドを下し金メダルを獲得した[2]

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ クロスカントリー団体競技は、1912年のストックホルムオリンピックから1924年パリオリンピックに至る3大会で実施された競技である。選手は国ごとにチームを組み、クロスカントリー個人競技で上位になった3選手の順位を点数化してメダルを争った。スウェーデン代表チームは12人出場(うち8人完走)だった。

出典 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集