フランシスコ・ロサス
フランシスコ・ロサス(Francisco Rosas、1980年4月4日 - )は、メキシコの男性プロボクサー。メヒコ州ネサワルコヨトル市出身。
基本情報 | |
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本名 | フランシスコ・ロサス・メリーノ |
通称 | Chiquita(少年) |
階級 | ライトフライ級 |
国籍 | メキシコ |
誕生日 | 1980年4月4日(44歳) |
出身地 | メヒコ州ネサワルコヨトル市 |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 34 |
勝ち | 22 |
KO勝ち | 12 |
敗け | 10 |
引き分け | 2 |
来歴
編集アマチュアで53勝7敗の戦績を残し[1]、その後プロへ転向。1998年8月15日、メキシコシティでのプロデビュー戦に判定勝利を収めた。2003年3月14日、ソノラ州でメキシコミニマム級王座に挑戦し、0-3の判定負けを喫した。同年8月9日、メキシコシティで行われた再起戦で空位のFECARBOXライトフライ級王座決定戦でウンベルト・プールと対戦し、3-0の判定勝ちを収め、王座を獲得した。
2004年6月24日、メキシコシティで行われた3度目の防衛戦で、エドガル・ソーサに0-3の判定負けを喫して王座から陥落した。
2005年3月6日、大阪市中央公会堂で行われた戎岡淳一との49.4kg契約10回戦では、4回にダウンを喫したがスリップと裁定され、後半は挽回し2-1の判定勝ちを収めた[2]。同年8月21日、尼崎アルカイックホールで行われた中島健との50.0kg契約10回戦では3回にダウンを奪ったが、0-2の判定負けを喫した[3]。
2008年4月26日、イバン・メネセスとのFECARBOXフライ級王座決定戦で3-0の判定勝ちを収め、王座を獲得した。同年11月22日、ヌエボ・レオン州モンテレイのプラザ・デ・トロスでジャン・ピエロ・ペレスとWBA世界フライ級挑戦者決定戦で対戦し、12回1-1(116-115、115-115、112-117)の三者三様の判定で引分となった為、WBA世界フライ級王座への挑戦権獲得に失敗した。
2009年2月28日、オアハカでWBA世界ミニマム級王者ローマン・ゴンサレスに挑戦し、12回0-2(114-114、112-116、113-115)の判定負けを喫した。同年8月15日にキンタナ・ロー州で行われた再起戦で、WBA世界ライトフライ級暫定王座決定戦を同3位として1位ファン・カルロス・レベコと争ったが、1-2の判定負けを喫した[4]。2010年1月30日にはプエブラ州で2連敗からの再起戦としてファン・ランダエタとWBA世界ライトフライ級挑戦者決定戦で対戦し、2-0の判定勝ちを収め、WBA世界ライトフライ級王座への挑戦権を獲得した。
2010年10月24日、ローマン・ゴンサレスとのWBA世界ライトフライ級暫定王座決定戦を両国国技館で行い、2回1分38秒KO負けを喫し、王座獲得に失敗した。
2011年9月10日、フィリピンセブ州セブ市バランガイラホッグのウォーターフロント・ホテル&カジノでミラン・メリンドとWBOインターコンチネンタルフライ級王座決定戦で対戦し、ロサスの10回終了時棄権を申し出た為王座獲得に失敗した。
獲得タイトル
編集脚注
編集- ^ Francisco Rosas - Boxrec Boxing Encyclopaedia boxrec.com
- ^ 戎岡、世界ランク獲りに挑戦 ボクシングJP 2005年3月6日閲覧
- ^ 世界ランカー対決 中島-ロサス(結果) ボクシングJP 2005年8月22日閲覧
- ^ こちらも暫定 レベコがWBA・L・フライ級ゲット ボクシングニュース「Box-on!」 2009年8月16日閲覧