アクセル・ジッツマン(Axel Zitzmann、1959年2月21日 - )は、東ドイツ、Lauscha出身の元スキージャンプ選手。1970年代末から1980年代に東ドイツ代表として活躍した。

獲得メダル
東ドイツの旗 東ドイツ
男子 ノルディックスキー
スキーフライング世界選手権
1979 Planica 個人

プロフィール 編集

ジッツマンは地元のクラブSC Motor Zella-Mehlisでジャンプ競技をおこなった。

20歳になったばかりの1979年スキーフライング世界選手権で銀メダルを獲得。1980-1981シーズンのスキージャンプ週間ワールドカップにデビューし、初戦のオーベルストドルフでは63位、3戦目のインスブルックでは11位となるなどした。1981年3月21日、プラニツァの90m級でワールドカップ自己最高となる3位入賞。総合38位となった。しかしワールドカップへの出場はこれが最後であった。

1978年と1979年に東欧親善ジャンプ大会で連覇、また、1981年と1982年に東ドイツ選手権の70m級で3位になっている[1]

脚注 編集

外部リンク 編集