大森 礼子(おおもり れいこ、1949年7月11日 - )は、日本弁護士政治家公明党所属の元参議院議員(1期)。

経歴 編集

岡山県備前市出身。1972年津田塾大学英文科卒業後、アニメーション会社勤務等を経て、司法試験に合格。検事を経て弁護士に転じる。1995年の参院選に比例区に新進党から立候補して当選。新進党解党後は公明に加わり、1998年11月に新公明党結成に参加した。2001年に引退した。

引退後は岡山市で弁護士として活動。

政策 編集

  • 選択的夫婦別姓制度導入に賛成。「夫婦別姓への流れが確実になったともいえる世論調査の結果がでている」と述べる[1]

脚注 編集

  1. ^ 第151回国会 共生社会に関する調査会 第7号、2011年6月4日

参考文献 編集