坂東 徹(ばんどう とおる、1925年大正14年)2月13日[1][2] - 2010年平成22年)9月2日[3])は、日本政治家旭川市長、旭川市名誉市民[2]

坂東徹
ばんどう とおる
生年月日 1925年2月13日
出生地 日本の旗北海道旭川市
没年月日 (2010-09-02) 2010年9月2日(85歳没)
出身校 東京獣医畜産専門学校(現日本大学生物資源科学部)卒業
前職 老人ホーム園長
称号 従四位
親族 坂東幸太郎(父)

当選回数 4回
在任期間 1978年11月17日 - 1994年11月16日

当選回数 4回
在任期間 1959年 - 1975年
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経歴

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北海道旭川市出身[2]。坂東幸太郎の四男として生まれる[1]。1945年(昭和20年)東京獣医畜産専門学校卒業[1][2]。1948年(昭和23年)旭川市役所に奉職し3年間勤務後[1][2]、旭川隣保会第三保育所長[1]、敬生会老人ホーム敬生園長などを務め[1]1959年(昭和34年)に旭川市議会議員に当選[1][2]。市議4期の間に、市議会副議長も務めた[1][2]1978年(昭和53年)に旭川市長に初当選[1][2]。以降4期を務めた[2]。クロスカントリースキー大会バーサーロペットジャパンを始めてスウェーデンと交流、1996年に同国の北極星勲章ナイトと勲三等旭日中綬章受章[4][5]。1998年に旭川市の名誉市民となった[5]

2010年9月2日午後4時30分、呼吸不全のため入院先の病院で死去、85歳[5]。死没日をもって従四位に叙される[6]

親族

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父は元衆議院議員、旭川市長の坂東幸太郎[2]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 『日本の歴代市長 第1巻』78頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『新訂 現代政治家人名事典』442頁。
  3. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、1020頁。
  4. ^ 『官報』号外、平成8年4月30日
  5. ^ a b c “元旭川市長 坂東徹さん死去 歴代最長4期16年”. 北海道新聞. (2010年9月6日). オリジナルの2010年9月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100909132314/http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/249717.html 2022年2月7日閲覧。 
  6. ^ 『官報』第5412号8頁 平成22年10月7日号

参考文献

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  • 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長 第1巻』歴代知事編纂会、1983年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。