友桐夏
誕生 |
1976年6月8日(48歳) 滋賀県 |
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職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2005年 - |
ジャンル |
少女小説 推理小説 |
代表作 | 『白い花の舞い散る時間』(2005年) |
主な受賞歴 | ロマン大賞佳作(2005年度) |
デビュー作 | 『白い花の舞い散る時間』(2005年) |
ウィキポータル 文学 |
経歴
編集2005年、「ガールズレビューステイ」で集英社が主催するロマン大賞佳作に入選し(同時入選は広瀬晶『螺旋の王国』[2])、作家としてデビューする。『白い花の舞い散る時間』と改題し刊行される[1]。 以降、2007年までに、デビュー作を含めて4つの作品を集英社コバルト文庫から上梓する。いずれも、少女の心を鮮烈に描いたミステリー作品となっており、一部の読者からは熱狂的な支持を得た[3]。
2012年、5年間の沈黙を破り、初の一般文芸作品『星を撃ち落とす』を東京創元社のミステリ・フロンティアから上梓する[3]。
作品リスト
編集リリカル・ミステリーシリーズ
編集- 白い花の舞い散る時間(2005年9月 コバルト文庫)
- 春待ちの姫君たち(2005年11月 コバルト文庫 / 2014年2月 創元推理文庫)
- 盤上の四重奏(2006年3月 コバルト文庫)
- 楽園ヴァイオリン(2007年4月 コバルト文庫)
ノンシリーズ
編集- 星を撃ち落とす(2012年6月 東京創元社ミステリ・フロンティア)
- 裏窓クロニクル(2014年10月 東京創元社)