越智 月子(おち つきこ、1965年 - )は、日本の小説家。
福岡県生まれ。早稲田大学商学部在学中より、鳥越俊太郎編集長時代の「サンデー毎日」の契約記者となり[1]、その後は女性誌などでフリーライターとして活躍する。 「諸君!」の編集者だった白石一文の紹介でノンフィクション風の読み物を書いたところ、小説化することを勧められ、月刊『きらら』(小学館)で短編を連載する[2]。 2006年、『きょうの私は、どうかしている』で小説家デビュー[3]。