唐長孺
中国の歴史学者
唐 長孺(とう ちょうじゅ、1911年7月4日 - 1994年10月14日)は、中国の歴史学者。武漢大学の教授。中国科学院歴史研究所の研究員。
人物情報 | |
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生誕 |
1911年7月4日 中国江蘇省蘇州市 |
死没 | 1994年10月14日 (83歳没) |
出身校 | 上海大同大学 |
学問 | |
研究分野 | 歴史学(中国史) |
研究機関 | 中国科学院歴史研究所 |
経歴
編集江蘇省蘇州市呉江県平望鎮の人。1932年に上海大同大学を卒業した。
以降は、蘭田国立師範学校、武漢大学などで講師、准教授、教授を務めた。その後は、武漢大学歴史学部の主任、国家文物局古文献研究室主任、武漢大学の研究所の所長、中国科学院歴史研究所の研究員を歴任した。
研究内容・業績
編集作品
編集- 『魏晋南北朝史論叢』
- 『魏晋南北朝史論叢続編』
- 『魏晋南北朝史論叢三論』
- 『魏晋南北朝史論拾遺』
- 『山居存稿』
- 『唐書兵誌箋正』
脚注
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