武井 協三(たけい きょうぞう、1946年(昭和21年)11月20日 - )は、日本の演劇研究者。国文学研究資料館総合研究大学院大学名誉教授。専門は日本近世演劇(歌舞伎人形浄瑠璃)。

略歴

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京都生まれ。1971年早稲田大学文学部演劇学卒、1974年同大学院演劇専攻修士課程修了。園田学園女子大学講師助教授、国文学研究資料館教授、総合研究大学院大学教授(併任)。その間にロンドン大学客員教授。1999年「若衆歌舞伎野郎歌舞伎の研究」で早大博士(文学)。2012年国文学研究資料館を定年退任、名誉教授。

2001年『若衆歌舞伎・野郎歌舞伎の研究』で日本演劇学会河竹賞受賞。

著書

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  • 『若衆歌舞伎・野郎歌舞伎の研究』(八木書店) 2000
  • 『江戸歌舞伎と女たち』(角川選書) 2003
  • 『歌舞伎とはいかなる演劇か』(八木書店古書出版部) 2017

編著

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参考

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