小林路易
小林 路易(こばやし るい、1929年9月13日 - 2002年3月3日[1])は、日本のフランス文学者・比較文学研究者。早稲田大学名誉教授[2]。 東京府(現杉並区)生まれ。1951年早稲田大学文学部仏文科卒、1956年同大学院修了、パリ大学に学び、1964年早大文学部助教授、1969年教授、1979年第二文学部長、1982年第一文学部長、2000年定年退任、名誉教授。フランス政府から教育功労章(Ordre des Palmes académiques)を受ける。
著書
編集- 『基礎フランス語作文法』白水社 1968
- 『掛詞の比較文学的考察』早稲田大学出版部 2001
共編著
編集脚注
編集- ^ “小林路易氏死去/早大名誉教授”. 四国新聞. (2002年4月22日) 2014年5月20日閲覧。
- ^ “『掛詞の比較文学的考察』著者紹介”. e-hon. 2014年5月20日閲覧。
参考文献
編集- 『現代日本人名録』2002
- 追悼 小林路易先生 「比較文学年誌」2003