植田文博
[1] -)は、日本の小説家・推理作家。熊本県生まれ[1]。東京都在住[1]。
(うえだ ふみひろ、1975年誕生 |
1975年 熊本県 |
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職業 |
小説家 推理作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2014年 - |
ジャンル |
推理小説 サスペンス |
主な受賞歴 | ばらのまち福山ミステリー文学新人賞(2013年) |
デビュー作 | 『経眼窩式』 |
ウィキポータル 文学 |
2013年、「フロンタルローブ」で第6回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞[1]。2014年、同作を改題した『経眼窩式』で小説家デビュー。選考委員の島田荘司は「この物語の優れた点は、公的には滅んだと思われていたこの術式(ロボトミー)を、昨今話題の「貧困ビジネス」と結びつけ、現実社会に置いてみせて、生じるであろうさまざまな悲劇をシミュレーションして見せた、まれな着眼にある」と評した[2]。『ミステリが読みたい!2015』(早川書房)で新人部門第3位入選を果たす[3]。
作品リスト
編集単行本
編集- 経眼窩式(2014年5月 原書房)
- エイトハンドレッド(2015年5月 原書房)
- 原宿コープバビロニア――心臓のように大切な(2017年8月 原書房)
- 改題・改稿「99の羊と20000の殺人」(2019年8月 実業之日本社文庫)