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川端新
日本の歴史学者
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川端 新
(かわばた しん、
1964年
12月5日
-
1999年
11月12日
)は、
日本
の
歴史学者
、
山口大学
人文学部助教授。専攻は日本中世史。
京都市
生まれ。
川端 新
人物情報
生誕
(
1964-12-05
)
1964年
12月5日
日本
・
京都府
死没
(
1999-11-12
)
1999年
11月12日
(34歳没)
出身校
京都大学文学部
学問
研究分野
歴史学
(日本中世史)
学位
博士(文学)
(京都大学)
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目次
1
経歴
2
人物
3
著書
4
脚注
5
参考
経歴
編集
1983年3月
京都府立北稜高等学校
卒業
[
1
]
1988年3月
京都大学文学部
国史学専攻卒業
[
1
]
1996年
3月
京都大学
大学院
博士後期課程
研究指導認定退学
[
2
]
4月 京都大学文学部
助手
[
2
]
1997年4月
山口大学
人文学部
専任講師
[
2
]
1999年
3月 「
荘園
制成立史の研究」で
博士(文学)
(京都大学)
[
3
]
4月 山口大学人文学部
助教授
[
3
]
11月12日死去
[
3
]
人物
編集
京都大学では
上横手雅敬
・
大山喬平
に師事
[
4
]
。同期は京都大学教授の
上島享
[
5
]
。
父は京都大学名誉教授で
国語学者
の
川端善明
、母は著作家の
川端春枝
、姉は児童文学研究者の
川端有子
[
1
]
。
最大の研究業績として
中田薫
以来の
寄進地系荘園
の荘園理解を批判して
立荘論
と呼ばれる
王家
・
摂関家
を中心とする中央からの荘園編成の重要性を主張した。
著書
編集
『荘園制成立史の研究』(
思文閣出版
、2000年)
脚注
編集
^
a
b
c
『荘園制成立史の研究』2000年、483頁
^
a
b
c
『荘園制成立史の研究』2000年、485頁
^
a
b
c
『荘園制成立史の研究』2000年、486頁
^
『荘園制成立史の研究』2000年、1頁
^
『花筐』2000年、380頁
参考
編集
[1]