玉城 哲(たまき あきら、1928年7月-1983年7月2日)は、日本の農業経済学者。

略歴

編集

東京出身。経済学者玉城肇の次男。兄は歌人玉城徹、弟は現代コリア研究所理事長を務めた玉城素。東京農業大学農学科卒、同大学院博士課程中退、専修大学経済学部助教授、教授[1]

著書

編集
  • 『風土の経済学 西欧モデルを超えて』新評論 1976
  • 『稲作文化と日本人』現代評論社 1978
  • 『むら社会と現代』毎日新聞社 1978
  • 『水の思想』論創社 1979
  • 『水紀行 むらを訪ねて』日本経済評論社 1981
  • 『日本農業改革への提言』現代総合研究集団 現代総研シリーズ 1982
  • 『日本の社会システム むらと水からの再構成』農山漁村文化協会 1982
  • 『水社会の構造』論創社 1983
  • 『川の変遷と村 利根川の歴史』論創社 1984
  • 『土地資本研究』論創社 1984

共著

編集

論文

編集

脚注

編集