中島千恵子
経歴
編集京都市出身。1949年同志社大学文学部卒。長浜市立図書館館長を経て、滋賀文教短期大学教授を務めた。1967年「まめだの三吉」で毎日児童小説入選、1968年『タブーの島』で毎日児童小説入選。ラジオ作品に「山にあるいのち」「日本海」などがある[1]。
著書
編集- 『三吉ダヌキの八面相』関屋敏隆絵 PHP研究所 1986(「まめだの三吉」改作)
- 『ふなになったげんごろう』寺田みのる絵 滋賀の昔話刊行会編 京都新聞社 1987
- 『おはなぎつね』池田竜介絵 滋賀の昔話刊行会編 京都新聞社 1989
- 『三上山のむかでたいじ』寺田みのる絵 京都新聞社 滋賀の伝説シリーズ 1991
- 『よみがえった梅の木 盆梅のふるさと』高田勲絵 岩崎書店 1991
- 『母子草』田辺満里子絵 京都新聞社 滋賀の伝説シリーズ 1992
- 『近江のちえしゃ』石井豊太絵 京都新聞社 滋賀の伝説シリーズ 1992
- 『いのちの火 琵琶湖の船のあんぜんをまもって』高田勲絵 ポプラ社 定本日本の民話 1996