高橋 宏邦(たかはし ひろくに、1941年10月23日 - )は、実業家である。九州耐火煉瓦(現・黒崎播磨)元会長。

たかはし ひろくに

高橋 宏邦
生誕 (1941-10-23) 1941年10月23日(83歳)
日本の旗 福岡県
国籍 日本の旗 日本
出身校 山口大学文理学部卒業
職業 九州耐火煉瓦元会長(現・黒崎播磨)
受賞 市村産業賞貢献賞(1980年)
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経歴・人物

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1941年福岡県生まれ。1965年山口大学文理学部卒業。同年3月、九州耐火煉瓦株式会社に入社。1989年(平成元年)7月、同社研究部長。1991年(平成3年)6月、同社取締役。1997年(平成9年)6月、同社常務取締役。2001年(平成13年)6月、同社代表取締役及び専務取締役に就任。2003年(平成15年)3月、営口九州耐火材料有限公司副董事長。同年4月、同社代表取締役社長。2007年(平成19年)4月、同社取締役相談役に就任[1]。耐火煉瓦業界に大きく貢献した人物である。

業績・研究

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1980年(昭和55年)『熱間流し込み材の開発と実用化』で第13回市村産業賞貢献賞を受賞した[2]

その後

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2007年8月、同社は黒崎播磨と株式交換により子会社となる。2012年7月、吸収合併。

脚注

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出典

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