荒巻全紀
日本の俳優
荒巻 全紀(あらまき ぜんき、1980年10月25日[1] - )は、日本の俳優。HARVEST FILM所属。
あらまき ぜんき 荒巻 全紀 | |
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生年月日 | 1980年10月25日(44歳) |
出身地 | 日本・神奈川県横浜市[1] |
身長 | 178 cm[1] |
血液型 | A型[1] |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 映画・舞台・テレビドラマ |
事務所 | HARVEST FILM |
公式サイト |
harvest-film |
主な作品 | |
映画 『菊とギロチン』 |
来歴・人物
編集主演を務めた、小澤雅人監督の短編映画『hard cold greenhouse』がドレスデン映画祭で特別上映され映画初出演。原田眞人監督『わが母の記』や、青山真治監督のドラマシリーズ『最上のプロポーズ』、『贖罪の奏鳴曲』に出演したほか、青山真治演出舞台『ワーニャおじさん』ではワーニャ役を務めた[2]。
映画『菊とギロチン』への出演は、一般オーディションに応募してギロチン社倉地啓司役を勝ち取ったが、実は応募書類を提出したときには既に書類審査は終わっていて実技審査が始まっていた時期であり、締切後に応募をして、その翌日にたまたま実技審査の枠に空きが出たため参加可能の連絡をもらってオーディションを受けることができた、と本人が映画の上映後トークショーで明かしている[3]。
出演作品
編集映画
編集- hard cold greenhouse(2006年)
- わが母の記(2012年)
- 月光(2016年)
- 光(2017年)
- 友罪(2018年)
- 菊とギロチン(2018年)[4]
- 日日是好日(2018年)[5]
- 母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。(2019年)
- タロウのバカ(2019年)
- MOTHER マザー(2020年)
- 湖の女たち(2024年)[6]
舞台
編集- 『ヤング・マーブル・ジャイアンツ』KERA・MAP#004(演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)(2005年)
- 『ワーニャおじさん』(演出:青山真治) - ワーニャ 役(2014年)[5]
TVドラマ
編集- 『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』NHK BSプレミアム 第三話「闇に蠢く美少女」(2013年)
- 『贖罪の奏鳴曲』連続ドラマW(2013年)
MV
編集- MINAKUMARI PV『Sweet Maroon』(2008年)
インターネット放送
編集脚注
編集- ^ a b c d “荒巻全紀”. HARVEST FILM. 2018年7月18日閲覧。
- ^ 映画『菊とギロチン』劇場用パンフレットより。
- ^ 【ギロチン社大集合!トークレポート】 - Facebook
- ^ “「菊とギロチン」荒巻全紀らアナキスト演じる俳優陣の写真&コメント到着”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2018年6月20日) 2018年7月7日閲覧。
- ^ a b “荒巻全紀&木村知貴ら個性派俳優が集結!『菊とギロチン』”. cinemacafe.net (カフェグルーヴ). (2018年6月19日) 2018年7月7日閲覧。
- ^ “福士蒼汰×松本まりか『湖の女たち』に浅野忠信、福地桃子、財前直見、三田佳子ら出演へ”. リアルサウンド映画部. blueprint (2023年11月28日). 2023年11月28日閲覧。
外部リンク
編集- 荒巻全紀 | HARVEST FILM
- 荒巻全紀 (@A__toZ) - X(旧Twitter)