大塚周一 (実業家)
日本の技術者、実業家
大塚 周一(おおつか しゅういち、1951年9月3日 - )は、日本の技術者、実業家。エルピーダメモリ最高執行責任者を経て、初代ジャパンディスプレイ社長兼最高経営責任者を務めた。
人物・経歴
編集福岡県出身[1]。福岡県立嘉穂東高等学校を経て[2]、1973年に佐賀大学理工学部物理学科卒業後[1]、進工業入社[3]。1980年日本テキサス・インスツルメンツ入社。1998年ソニー入社。2001年ソニーセミコンダクタネットワークカンパニーシステムデバイスカンパニープレジデント。2002年エルピーダメモリ入社。2004年エルピーダメモリ取締役COO。2011年ジャパンディスプレイ統合準備会社代表取締役。2013年からジャパンディスプレイ代表取締役社長CEOを務め[4]、売上高1兆円を目標に掲げ[5]、事業統合にあたる[6]。2015年退任。
脚注
編集- ^ a b 「東芝・日立・ソニー液晶連合、社長にエルピーダ前COO 」 日本経済新聞2011/9/10付
- ^ 「第16号 - 嘉穂東高校同窓会」
- ^ 大塚周一社長に聞く「ジャパンディスプレイの現状と今後の戦略」 経済界2014年10月16日
- ^ 2014年3月期有価証券報告書 ジャパンディスプレイ
- ^ ジャパンディスプレイ社長 大塚周一売上高1兆円と上場に向けて大型、高精細化の“風”に乗る 週刊ダイヤモンド2013.3.1
- ^ 大塚 周一氏(ジャパンディスプレイ 代表取締役社長)<上> 日経エレクトロニクス,2012年1月23日号 ,pp.75-77
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